総合大学として、広く深い“知のネットワーク”を構築し、持続可能な社会の実現に貢献する。豊かな人間性を育み、“人と人の絆”を深める。
Smart and Human

7学部13学科が、垣根を超えた学習プログラムや共同研究を展開。多様な知と出合い、つながり、
刺激し合うことで思いもしなかったような発見にたどり着く。それが、摂南大学での学びです。

「地域総合研究所」を新設
地域の研究と社会との連携を推進する機関として新設。本学が持つ人材や知見を生かし、地域コミュニティ、経済、歴史文化、自然などの研究に地域社会と連携して取り組み、地域の発展に貢献します。
薬学部と看護学部による「チーム医療演習」
医師や薬剤師、看護師など、医療の現場では連携・協働が重要。本学では、初年次から薬学部と看護学部の学生がチーム医療について学ぶ場を設けています。

1年次から1クラス10人程度の少人数ゼミ教育を実施。
学生一人ひとりに応じたきめ細かい指導で、個性と能力を伸ばします。また、4年間一貫したゼミ教育を行うことにより、基礎から専門まで段階を踏んだ効果的な学習が可能に。確かな理解に基づく高い専門性を身につけます。

ゼミナールの流れ

法学部 法律学科
4年次
新屋 将志 さん

提示された課題に対して「有罪」「無罪」を検討するグループディスカッション、社会問題について調査し「国の対策が本当に正解か」などを考えるグループワーク。他者の意見を聞く多くの機会を通じて、幅広い視野が養われました。2年次からは、模擬裁判に取り組むゼミに所属しています。仮定した事件を題材に、検察官、弁護士、被告人など、さまざまな役割を学生一人ひとりが担い、模擬法廷で対決。私は2年次に裁判員を経験し、3年次では弁護士という重要な役割を担当しました。模擬裁判でもそれぞれの役割を体験したことで、多角的な視点で物事を考えられるようになり、とても良い経験になりました。これからの学びで、さらに視野を広げ、論理的思考力を深めていきたいですね。

松本 瑞穂

人前に立つ機会が多く物事を伝える力が、ぐんぐんアップしました。

外国語学部 外国語学科
2015年3月卒業
松本 瑞穂 さん  就職先:(株)パソナ

1年次のゼミでは、英語の歌詞を和訳したり、ゼミ生の前で英語の歌を歌ったり、仲間と打ち解けながら言語の魅力に触れることができました。3年次には、英字新聞を題材にしたディベートや企業のキャッチコピーを英語で考え、プレゼンテーションするなど、自分の考えを発表する機会が数多くありました。そんな経験を積むことができたおかげで、人前での話し方や人の話を聞く姿勢が自然と身につき、何より相手に物事を伝える力が鍛えられたと思います。コミュニケーション能力がアップしたことで英会話にも自信が持てるようになりましたね。また、3年次から指導いただいた先生は、経済にも精通されており、外資系企業の商品戦略など毎回視野が広がるお話も楽しみでした。

関本 晴生

体験によって得た地域を盛り上げるチカラを発揮したい。

経済学部 経済学科
2015年3月卒業
関本 晴生 さん  就職先:奈良県明日香村役場

1年次の時は、社会性のあるニュースについて調べ自分の考えを発表するなど、プレゼンテーションの基礎を学習。2年次には、市や地元企業と協力して、劣化した歩道橋の補修にかかわる産官学事業に携わりました。将来、生まれ育った地元の活性化に力を発揮したいと考えていた私にとって、地域の方と交流し、社会を知る有意義な活動でした。3年次、ゼミのメンバーと「再生可能エネルギーを利用した地域活性化」についてまとめた論文が「財務局学生論文コンテスト」で優秀賞を受賞。実際にバイオマス発電を行う長野県での調査や、電力会社、地域金融機関で働く方との座談会など、現場の実状を踏まえて研究を深めました。今後、学部で得た知識を生かし、地元の発展に貢献できるよう頑張りたいです。

山方 諒平

先輩や卒業生とも交流。部活との両立をクリアして新しい目標へ挑戦。

経営学部 経営学科
2015年3月卒業
山方 諒平 さん  進学先:大阪教育大学 大学院

経営学部では、レポート作成や討論、発表などの基礎的な学習を経て、2年次から希望する専門分野のゼミを選択します。私は、陸上競技部に所属し団体の運営に興味があったため、人と組織について研究できるゼミを選びました。このゼミは、学年を超えてゼミ生全員が参加する合宿や卒業生による講演会など、先輩・後輩・卒業生との交流が活発だったことも魅力でした。3年次後期から本格的に卒業研究が始まったとき、部活動との両立は本当に大変でしたが、先生が励ましの言葉をくださり、論文を進めながら、棒高跳びで全国大会1位に。将来、体育教師として陸上の指導をしたいという思いも強まり、大学院進学を決意しました。ゼミで学んだ人を動かす力を今後の進路でも役立てたいと思っています。

中西 加純

2年次の学びがきっかけとなり、アメリカに研究留学へ。

理工学部 生命科学科
2015年3月卒業
中西 加純 さん  進学先:摂南大学 大学院

1年次は、複数の課題から興味のあるテーマを選び、調査して発表することから勉強がスタート。2年次には、英語の専門書や科学論文を精読するなど専門英語も学びました。普通の英語とは違い戸惑うことも多々ありましたが、次第に理解が深まり、春休みにはミシガン大学医学部の研究室に1カ月間研究留学へ。不安もありましたが、自ら能動的に学ぶ姿勢が養われました。4年次からは留学先を決める際、相談に乗っていただいた先生の研究室で、「線虫を用いた精細胞活性化因子の同定」をテーマに、生殖メカニズムの解明に取り組み、新しい発見につながる研究は、とてもやりがいがありました。大学院進学後はさらに研究を深め、国際学会にも積極的に参加したいと思っています。

学びの集大成!多種多様な研究を深める
卒業研究では、それぞれの興味に基づき研究テーマを設定。優れた研究実績のある教員のもと、さまざまな研究が行われています。

環境問題への取り組みや医療の発展につながる新技術など、摂南大学の各研究室から誕生した技術や考え方は、
最先端研究のひとつとして、社会に大きく貢献しています。
いままでの常識を変えてしまう可能性のある研究の数々は、多くの機関・企業からも注目を集めています。

  • 機械工学科
  • 電気電子工学科
  • 薬学部
  • 住環境デザイン学科
  • 生命科学科
  • 都市環境工学科
  • 建築学科
  • 看護学部

製造ラインを再現したミニチュアモデルを製作。シミュレーションを重ね、低消費電力な製造システムの最適設計を探る。

製造システムのエネルギー高効率化
諏訪 晴彦 教授

工場の製造ラインの消費電力を細かく計測して検証。生産性はキープしたまま、消費電力を減らすノウハウを各企業へアドバイスするための研究を行っています。モノづくりの最先端を歩む日本にとって、確かな技術と並び注目されている省エネルギー化への取り組みを手助けします。

脳波測定器を使用した実験風景。楽器演奏時に脳のどの部分が活性化しているかを測定する。

新しい医療機器・福祉機器の開発
奥野 竜平 教授

タッチパネルに表示された音符を押すだけで、簡単に曲が演奏できる福祉用電子楽器。高齢者や身体の動きに制限がある人も呼気などさまざまな方法で、演奏する楽しみを味わえます。また、脳からの電気信号で動かせる筋電義手の開発にも取り組んでいます。

体外診断薬だけでなく、内視鏡検査時に大腸内に投与してがんを検出する体内診断薬も研究中。 

視覚化による大腸がん診断
佐久間 信至 教授

佐久間教授たちが創製した「ナノビーコン」は、大腸粘膜上のがん組織を認識して強い蛍光を発します。この薬を使い診断すれば、医師の技量や経験によらず大腸がんの早期検出が可能です。2014年9月、実用化に向けたナノビーコンの体外診断薬の臨床研究がスタートしました。

2011年に改修・改築を手掛けた和歌山県橋本市の高野口小学校は国の重要文化財に指定された。

質の高い住環境の創造
本多 友常 教授

実測調査などにより、住環境の特性を把握し、人々が快適に暮らせ、周囲の景観や魅力も高めるデザインを追究。時代によって価値が変わるデザインについて、その本質を深く見つめながら建築設計や保存・改修、景観形成、まちづくりなどに取り組んでいます。

海藻に多量に含まれるアルギン酸を分解・発酵し、エタノールに変える微生物を「ジャーファメンター」という機械で培養。

次世代燃料バイオエタノールの生産
村田 幸作 教授

ガソリンなどに代わる次世代の燃料エタノール。このエタノールを微生物を使って昆布などの藻類から生産する方法を、村田教授らが発見しました。海に囲まれた日本らしい原料、藻類が決め手の世界初の技術、近い将来、限りある資源を解決する答えのひとつになるはずです。

伊藤教授が開発した三軸凍結融解透水実験装置。この装置で、土の凍結する時の挙動と凍結融解前後の性質を調べている。

凍上現象を利用した汚染地盤の浄化
伊藤 譲 教授

土が凍る時、土の中にレンズ状の氷の層が成長し地盤が持ち上げられる「凍上現象」。このような凍結・凍上現象を利用して、汚染地盤の浄化修復技術を開発しています。一般には有害な凍上現象の有効活用を提案しています。

地震で建物が倒れる時に起こる「下層部変形集中現象」を考慮しながら、最適な耐震設計を検討。

超高層建築物の耐震安全性
上谷 宏二 教授

世界でも有数の地震国である日本において、都市・建築の耐震安全性は極めて重要です。上谷教授は、超高層建築物の耐震設計に関する第一人者。倒壊時、建物下層部に変形が集中して起きる発生原理を解明し、その防止策を社会に提言しています。

リストバンド型ライフレコーダー。手首に装着するだけで人の動きを常時計測できる。

環境と体内環境
小﨑 篤志 教授

ライフレコーダー(生活活動量計)等を用いて日々の生活状況を記録。睡眠時間、運動量、歩行数などを計測し、それらが自律神経機能や血糖、血圧などの体内環境にどの程度関与しているのかを科学的に分析することで、生活の質の向上につなげます。

「融合科学研究所」を新設
7学部13学科の学問分野を横断し、学部・学科の枠を超えて研究するための研究所を新設。学部として研究を支援する組織をつくり、共同研究を行う体制を確立しています。
「地域医療研究センター」を新設
薬学部と看護学部では、教育、研究、地域貢献を進めています。地域医療への貢献と地域医療研究の推進を目的とし、薬学・看護学の基礎研究と臨床研究を融合するための研究拠点を目指します。

一人ひとり意見や考えは異なるもの。それを共有することは、時に想像を超えるものを生み出します。
“SHARE”することでこれまで以上に広い視野を持ち、行動することの大切さを実感した二人の学生をご紹介します。

外国語学部 外国語学科 4年次
村上 友紀恵 さん

ゼミ活動で「姉妹都市交流支援プロジェクト」に取り組みました。これは、PBLプロジェクトのひとつで、自らが問題を発見し、解決策を考える学び。摂南大学が所在する寝屋川市の姉妹都市、アメリカのニューポートニューズ市との市民レベルの国際交流を支援し、市の国際化や経済振興に貢献することがプロジェクトの目標でした。私たちゼミ生は、ニューポートニューズ市について調べ日本語で情報発信を行うほか、訪問団を大学に招いて、キャンパスの案内や歓迎会を開催。さらに市民向けイベントでは、NPO法人とも協力しながら企画立案・運営に携わりました。訪問団の方たちと話す際はもちろん英語。言葉遣いにも配慮しながら、寝屋川市や大学について紹介しました。また、イベントの準備では、寝屋川市で活動する人々とも交流。年齢や立場が異なるため意見が食い違うこともあり、調整は簡単ではありませんでしたが、お互い助け合いながらひとつの事をつくる楽しさを実感しました。将来、組織に入って仕事をする時にも生かせる良い経験になったと思います。また、訪問団との交流の中で、私がジャズクラブ同好会に所属していたことから、指導教員の鳥居先生と一緒に有名なトランペット奏者とのセッションを経験することができ、プロとの貴重な共演は、最高の思い出になりました。

PBL (Problem-Based Learningの頭文字をとっており、「問題発見解決型学習」「プロジェクト体験型学習」などの意)

  • 素敵な音色が会場に響き渡った歓迎会でのミニコンサート。

  • 演奏後、ニューポート大学ジャズ研究科主任ロッサム先生と記念撮影。

  • おいしい料理と談話で盛り上がった、訪問団との昼食会。

  • 訪問団の人たちを学生がデザインした特注ケーキで盛大におもてなし。

理工学部 都市環境工学科 4年次
北本 麻奈 さん

「ものづくり海外インターンシップ」を利用し、フィリピンのカーオーディオ製造会社での研修を経験しました。現地に行くまでは「日本こそがモノづくりの最先端」という思いが強かったのですが、実際に工場を見学して正直驚きました。工場内には最新の機器が並び、整理整頓も完璧の状態。従業員のことを考えた安全装置も万全で、働きやすい環境が整っていました。金属プレスの作業を通じて、高度な技術を実際に体験した時には、品質を高めるための検査が入念に実施されていることを知り、フィリピンのモノづくりのレベルの高さを目の当たりにしました。研修中、女性従業員の方から「日本の学生はうらやましい。自分で学費を稼がなくても大学に通えるのだから」と言われたことが、印象に残っています。フィリピンの学生は平日学校に通い、土日は家族のために働くのが一般的だということを知り、私の立場は他国の人からすればとても恵まれているのだと初めて気付きました。研修が休みの日は、現地の大学を訪問。学生たちは、分からない点があれば何度も質問するなど積極的で、受け身がちな日本の学生とは違うフィリピンの学生たちの意欲に触れ、気持ちが引き締まる思いでした。2週間の滞在で、日本では得られないことをたくさん吸収することができ、自分の視野が広がりました。

  • 最新機器などの詳しい説明を聞きながら工場内を見学。

  • 緊張しながらも、フォローを受け実際に簡単な作業を体験。

  • 社員の方からさまざまな文化や価値観を理解する大切さを学ぶ。

  • 現地大学を訪問し、理工学部の先生や学生と交流。

未来のグローバル人材として、
「トビタテ!留学JAPAN」の第1期生に選抜!

外国語学部
外国語学科 3年次

出水 宏輝さん

文部科学省が官民協働で行っている留学支援プロジェクト「トビタテ!留学JAPAN」。本学に在籍しながらプロのフラメンコダンサーとして活躍している出水さんが、競争率8.7倍の難関を突破して「多様人材コース」に合格しました!2014年4月からスペインへ留学し、本場の技術や精神を学んでいます。帰国後の目標は日本中にフラメンコを普及させること。広く社会に影響を与えられる人材になることを目指して、海外での経験を積んでいます。

国連と教育機関の連携が世界を変える
アカデミック・インパクトに加盟
国連と大学など高等教育機関との連携を推進する国連アカデミック・インパクト。摂南大学は、2014年5月に加盟しました。「Smart and Human」の精神に則り、国連アカデミック・インパクトが掲げる10原則のうち、下記の2つに則ったさまざまな活動を展開しています。
  • 原則9 :持続可能性を推進する
  • 原則10:異文化間の対話や相互理解を促進し、
        不寛容を取り除く

学生一人ひとりと対話しながら一緒に未来を考え、創造していくプロセスを大切にしています。
きめ細かな対応は、ともすると依存を生んでしまいがちですが、摂南大学のキャリア教育の目的は、
自主性や積極性、行動力を身につけること。
適切な指導で、自らの力で立つ学生に成長しています。

  • 法学部 法律学科 4年次
    佐倉 麻里 さん

    キャリアデザインの授業だけでなく、早くから就職部にも通っていました。情報収集はもちろん、履歴書指導も受けています。

  • キャリア教育推進室
    水野 武 講師

    学生を管理するのではなく、見守り、励まし、支援することで学生に自身の答えを見つけ出してもらう授業スタイルがモットー。

水野先生

キャリア教育の中で、印象に残っている授業は何でしょうか?

佐倉さん

業界研究をグループで行い、発表したことです。私たちは保険業界を担当し、戦略や現状分析についてまとめました。

水野先生

業界研究では、調べた結果を伝えるだけではなく、さまざまな業種を知ることで、選択肢の発見につながることもねらいとしています。早い段階でキャリア教育が始まることについてはどうでしたか?

佐倉さん

卒業後の進路を、1年次から意識できたのが良かったです。漠然と考えるのではなく、具体的にイメージできましたから。

水野先生

インターンシップに参加しての感想は?

佐倉さん

実際の職場で仕事を体験して、職員の皆さんが業務をスピーディかつ正確に遂行しながら、常に相手のことを考えて行動する責任感に驚きました。自分の力を試す機会になっただけでなく、未熟な点を見直すこともできました。

水野先生

インターンシップは、自分と向き合い問題意識を持って行動する重要性を学ぶ良い機会だと思います。社会のために自分がどうかかわれるかを考え、社会人としてふさわしいひと回り大きな人材を目指してほしいですね。

佐倉さん

自己を見つめ、何が足りないのかを意識し努力することで、キャリアアップしていきたいです。

  • 薬学部 薬学教育学研究室
    栗尾 和佐子 助手

    課題解決能力を体験とともに学べる環境があります。コミュニケーション能力の向上にも力を入れています。

  • 薬学部 薬学科 5年次
    寺島 魁 さん

    病院の仕事を見学したことで、将来は、多くの職種の人々と協力して働く病院薬剤師になるという目標ができました。

寺島さん

1年次の早期体験学習で、病院を見学したことは、自分にとってとても大きな経験でした。調剤室などで、実際に働いている様子を見ることで、将来をイメージしやすくなりました。

栗尾先生

薬学部では、このような体験を通して、なりたい自分を形成していくプログラムを実践しています。1・2年次は“探す”、3・4年次は“決める”、5・6年次は“向かう”をスローガンにしています。また、学びは学生時代で終わりではありません。卒業後もずっと続く“生涯にわたる自己研鑽”という意識を持つことも指導の重要なポイントです。

寺島さん

大学祭での体験も、良い学びになりました。地域の薬局の皆さんと一緒に、来場者の骨密度や血圧などを測るという体験型のプログラムです。来場者の笑顔や感謝の声に触れることができ、医療の大切さをあらためて実感しました。さまざまな体験が学びになることを知り、日々の学習に対する意欲も高まっています。

栗尾先生

薬学部では、学習指導から生活全般の相談まで対応できるように、担任制を設けていることも学生支援の特長です。

寺島さん

先生と学生との距離が近くて、勉強のことだけでなく、生活の悩みなども気軽に相談できるのはとても心強かったです。

  • 看護学部 看護学科 4年次
    遠藤 百華 さん

    看護職者としての専門知識・技術はもちろん、相互理解や自主性の必要性を学びました。

  • 看護学部 看護学科
    竹中 泉 准教授

    人の命にかかわる看護職者は、責任のある職業です。専門職業人として自律的に働くことの大切さを指導しています。

遠藤さん

キャリア科目でとくに覚えているのは、看護学部と薬学部の合同演習です。異なる着眼点に触れることで、視野が広がりました。

竹中先生

看護職者は、ほかの専門職とチームになって医療を提供します。そのため薬学部生とのディスカッションや演習を通して、相互理解を深めるカリキュラムを組んでいます。学生に身につけてほしいのは、自分で考えて行動する力。また、自分中心ではなく、患者さんのために何ができるか、相手のために自分はどうすべきかを考えて動ける人になってほしいです。

遠藤さん

スモールグループディスカッションなどを通じて、価値観の違う人とも、お互いを尊重できるようになったと思います。

竹中先生

病院実習によって、さらに協調性が養われたのでは?

遠藤さん

どちらかというとグループが苦手でしたが、より良い医療を提供するには、それではいけないと自覚しました。実習中は悩みも多かったですが、竹中先生の研究室に伺って、話をすることで励まされ、さまざまな場面で支えていただきました。

竹中先生

実習時はもちろん、通常の生活でも自分がロールモデルになり、自律して働く姿勢や社会人としてのマナーを学び取ってもらえるように心掛けています。

1年次からの「キャリア教育」
入学後すぐにスタートするキャリア教育では、学生一人ひとりの夢や目標を具体化させ、将来へとつなげていく多彩なプログラムが用意されています。
98%を超える「就職満足度」
各分野の研究内容や業界動向を熟知した就職部では、学生一人ひとりと面談を行うなど、きめ細かいサポート体制で高い就職満足度を得ています。

  • ダンスチーム「Gun Smoke Breakers」の一員として、世界の舞台に立った近江さん。

外国語学部 外国語学科 2年次

近江 聡太 さん

学業のかたわら中学から本格的に始めたブレイクダンスに打ち込んでいます。寝屋川・枚方市在住の仲間とともに結成したチームで、2014年ブレイクダンス全国大会優勝。3回目の挑戦でイギリス・ロンドンで開催された世界大会への切符を手に入れることができました。全国大会の時期には、大学の定期試験があり睡眠時間を削る毎日でしたが、その壁を乗り越えて世界大会に出場。海外の人たちとの交流は貴重な経験になりました。今後、授業を通してさらに高いコミュニケーション能力を身につけたいと思っています。ダンスに励む中で学んだのは、継続して努力することの大切さ。将来は、ダンスで世界一になりたいと思っているので、海外での活動も視野に入れ、ネイティブの先生の会話授業やeラーニングソフトを用いた発音の練習など、これまで以上に語学力を高める努力をしていきたいと思っています。

活動PICK UP

仲間との切磋琢磨や、ショーなどの仕事も楽しいです。

ウッドステージで行われた学内バトルのイベントでも優勝。大学内のダンスサークルに参加したり、仕事としてテーマパークのショーなどに出演することも。

  • 仲間とのバンド活動風景。「大学で学んだ知識を生かした職業に就きたい。そして音楽もずっと続けていきたいですね」。

経営学部 経営情報学科 4年次

太田 順也 さん

ゼミ仲間4人と応募した「カレーに乗せてはいけない福神漬けを寝屋川市の特産品にしよう!」が『ワガヤネヤガワ・ベンチャービジネスコンテスト』の初代グランプリに輝きました。プレゼンテーションの準備は試行錯誤を繰り返しましたが、人に伝えることは極めて難しく高いクオリティが要求されるのだと、この体験を通して学ぶことができました。学業と並行して打ち込んだのが軽音楽部でのドラム演奏。多くのバンドに参加し、大学内のスタジオで練習に励みました。学園祭やライブイベントの前には毎晩徹夜が続くことも。そんな忙しい日々の経験から、先を読んで行動する計画性の大切さを学べたと思います。自分がやりたいこと、学びたいことを整理し、計画的に取り組むことで、充実した大学生活を送れているなと感じています。

活動PICK UP

ベンチャービジネスコンテストで「グランプリ」を受賞。

カレーに乗せてはいけない福神漬けのアイデアは、学生への聞き取り調査から生まれたそう。学部で学んだ商品企画やマーケティングの知識を生かし、地域産業を盛り上げます。

  • 初めてつくった模型を手にして。「細かい作業の連続で苦労しましたが、専門的な実習はやりがいがありました」。

理工学部 住環境デザイン学科 2年次

大橋 いづみ さん

昔から家やインテリアに興味があったため、住環境デザイン学科を選びました。授業は、オブジェや模型の作成、CADやデッサンの実習、研修旅行など多彩。実際に建築や設計に携わっている実務家の先生もいらっしゃるので、具体的な体験談を聞く機会も多く、将来の仕事へのイメージを膨らますことができました。また、学習支援センターの先生や授業をサポートしてくれる4年次の先輩たちも心強い味方です。学業のほかには、オープンキャンパスの企画や運営を行う学生アドミッションスタッフとして活動。普段は接点のない文系学部の友人もでき、たくさんの経験を積むことができています。そのほか、アルバイトもしているため学業との両立が大変なときもありますが、製図台など、学内の設備を使う課題は大学でしっかりと終わらせることでメリハリをつけ、自分なりのペースをつかんで大学生活を送っています。

活動PICK UP

学生アドミッションスタッフとして、大学の魅力を伝えています。

高校3年生のとき、摂南大学のオープンキャンパスに参加。いまは、スタッフとして企画、案内をする側に。初めてのキャンパスツアー終了後、高校生が直接お礼を伝えてくれたのがうれしかったそう。

  • 準硬式野球部のマネージャーとして活動。選手たちの体調面などのサポートにも尽力してきた山崎さん。

看護学部 看護学科 4年次

山崎 里奈 さん

人と接するのが好きで医療にも興味を持っていたので、看護学部に進学。入学後、総合大学ならではのさまざまな学びによって視野が広がったと感じています。例えば、看護学部と薬学部の合同演習は、異なる視点で医療を考える良い機会になりました。また、病院などでの実習では、患者さんたちとコミュニケーションを取りながら技術面だけでなく多くの気付きを得ることができました。実習中、たくさんの悩みもありましたが、同級生や親身に相談に乗ってくださる先生方の存在は大きく、精神的な支えになりました。学業以外では、準硬式野球部のマネージャーとして活動。合宿や大会などに参加し、部員のサポートを通して多くの人とつながりを持てたことは私の財産になっています。学業や部活動と充実したキャンパスライフ。将来は助産師になりたいという夢に近づくためこれからも前進していきたいと思っています。

活動PICK UP

助産師課程を履修!将来は出産のサポートをしたい。

歳の離れた姉妹がいて子ども好きなこともあって、助産師になる夢を描いた山崎さん。病院で実際に使われている分娩台など、充実した設備のもと、実践的な技術を磨いています。