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「防災まちづくりワークショップin萱島東」に空間情報デザイン研究室が協力一覧へ戻る

ワークショップで災害時の避難経路を検討する住民ら ワークショップで災害時の避難経路を検討する住民ら

地図上の道路を3色に分け、「通れる道マップ」を作成 地図上の道路を3色に分け、「通れる道マップ」を作成

感謝状を贈呈された榊准教授(前列右から4番目)の研究室の学生と卒業生 感謝状を贈呈された榊准教授(前列右から4番目)の研究室の学生と卒業生

 12月2日と16日に、萱島まちづくりセンター(寝屋川市萱島南町)で開催された大阪府と寝屋川市が主催する「防災まちづくりワークショップin萱島東」に住環境デザイン学科空間情報デザイン研究室(指導教員:榊愛准教授)が協力しました。このワークショップは、大阪府の「住宅建築物耐震10カ年戦略・大阪」の取り組みの一環で、「地震時等に著しく危険な密集市街地」が一部残る寝屋川市萱島東地区の住民を対象に実施されました。両日合わせて約40人の住民と同研究室から12人の学生と3人の卒業生が参加しました。

 第2回では自治会ごとに分かれ、第1回ワークショップのまち歩きで行った調査結果をもとに、災害時に自分の住んでいる地域の「通れる道路」を青色、「通れない道路」を赤色、「通れるか分からない道路」を橙色の3パターンに色分けしました。和やかな雰囲気で始まったグループワークですが、道路の色分け作業では「ここは細い道だから危ない」「この道路は地震が起きたら壁が崩れてくる」「2車線あるからこの道は通れる」と地元に長く住み、道路をよく知る住民同士で活発な議論が繰り広げられました。また、まち歩きで集めた情報をもとに学生がGIS(地理情報システム)で作成した地図を囲んで、避難所への経路についても話し合いました。

 最後は各グループが避難経路を考えて気づいたことや自分・地域でできる対策などを発表し、自治会ごとの意見を共有しました。住民からは「避難所までの道標を作りたい」「支援が必要な方の情報を共有すべき」「日頃から避難経路の状況をよく見ておく必要がある」という声が聞かれました。本ワークショップの司会進行役を務めた安田晴佳さん(4年)は「住民の皆さんが真剣に取り組んでくださったことがとても嬉しかったです。『今まで知らなかった地域の新しい一面に気づくことができて良かった』という言葉にやりがいを感じました」と話し、地域住民とともに実施した2回のワークショップを振り返りました。終了後、市民の防災意識向上と減災まちづくりへの貢献に対し、寝屋川市長からの感謝状が同研究室に贈呈されました。

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