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現代社会学部 開設記念シンポジウムを開催。ビリギャル著者坪田氏などが登壇一覧へ戻る

ビリギャルのモデルとなった小林さんとのエピソードを話す坪田氏 ビリギャルのモデルとなった小林さんとのエピソードを話す坪田氏

MBSラジオ公開録音の様子 MBSラジオ公開録音の様子

 11月19日、「現代社会学部」の2023年4月開設を記念し、梅田キャンパスの常翔ホールで「常翔学園創立100周年記念 摂南大学 現代社会学部 開設記念シンポジウム」を開催しました。 

 第1部では、累計120万部突破の書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應義塾大学に現役合格した話」(通称ビリギャル)や累計10万部突破の書籍「人間は9タイプ」の著者である坪田信貴氏が登壇し、「学びの動機づけと人間力偏差値の向上~予測困難な時代を生き抜く人間像と高等教育の在り方~」と題した基調講演を行いました。坪田氏は、まず人を動かすには自分の尺度で語る「理屈」ではなく、相手の興味関心を揺さぶる「感動」が必要と述べ、ビリギャルのモデルとなった小林さやかさんのやる気に火をつけ難関大学を目指すに至ったエピソードを紹介し、「志望大学への動機づけも理屈ではなく、その人独自のモチベーションが何かを最優先に考え、ワクワクさせることが大事」と話しました。また、人間力を高めるキーワードとして「知識」「技術」「人付き合い」をあげ、長い年月をかけてこの3つのスキルを徐々に上げていくことが重要と強調。最後に「わらしべ長者」のストーリーに触れ、貧しい少年がまず「お金持ちになりたい」という“夢”を抱いたことや、その夢を叶える方法を身近な人ではなく全知全能の“観音様”に聞きに行ったこと、目標を達成するために最後まで行動し続けたことなどは現代にも通じる時代を生き抜く人材像で成功につながるヒントが詰まっていると締めくくりました。


 第2部は、MBSラジオ番組(FM90.6/AM1179)「ナジャ・グランディーバのレツゴーフライデー」において、摂南大学現代社会学部開設スペシャルとして「ナジャじゃジャーナル これからの時代を担う人材と多様性」の公開録音を行いました。現代社会学部の紹介をはじめ、予測困難な時代に必要とされる力や人材の多様性について、楽しいトークが繰り広げられました。


 この公開録音の模様は、12月30日(金)に放送される予定です。

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