3⽉2４⽇、2022年度学位記授与式を寝屋川キャンパスの総合体育館で挙⾏し、学⼠1,626⼈、修⼠55⼈、博⼠6⼈の計1,687⼈が新たな1歩を踏み出しました。

　荻田喜代一学長は、式辞の中で吉田松陰やソニーの創業者の一人である井深大の言葉を紹介し、「いまの時代も吉田松陰や井深氏が生きた時代に匹敵するくらい、不透明で、複雑な時代といえます。国際紛争や、気候変動、経済問題、少子化問題、そしてコロナ禍など、さまざまな地球規模の課題が山積しています。そのような実社会に巣立つ皆さんだからこそ、どうか大きな夢や目標をもって進んで下さい」と卒業生にはなむけの言葉を贈りました。

　式後、卒業生らは晴れやかな表情で会場を後にし、家族や友人、恩師らと正門や特設ボード前で記念撮影するなど卒業の喜びを分かち合ったり、別れを惜しんだりする光景が見られました。

　卒業⽣、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。
　今後ますますのご活躍を心からお祈りしています。