交野市との連携事業「起業・創業を応援する取組み」

2017.11.26(日)交野おりひめ大学 おさけ学科活動報告③

 皆さん、こんにちは。摂南大学理工学部 都市環境工学科2回生の金子京平です。今回は、11月26日(日)1330分〜17時頃に松尾大社(京都市西京区)で行われた、おさけ学科のワークショップ(WS)についてレポートします。

 

 交野おりひめ大学のおさけ学科は、酒造メーカーなどと連携し、酒造りに関する様々な知識について学ぶ学科ですが、摂南大学からはリーダーの中定拓也君をはじめ、理工学部、外国語学部、法学部、経営学部から6名の学生が所属しています。私は、理工学部の学生ですが、このPBL授業に興味があり、履修しています。(履修学生32名のうち、経営学部の学生に次いで多いのが理工学部の学生で、私を含め、何と6名の学生が参加!)。

 

 今回のWSでは、まず阪急嵐山線 松尾大社駅に集合後、全員で松尾大社に向かいました。参加者は、この学科に所属する交野市の地域の方々28名(うち、摂南大生7名)です。

 今回の活動テーマは「神事とお酒」で、主な内容は以下のとおり。

 ①松尾大社の正式参拝と庭園拝観

 ②松尾大社  宣楊課  西村伴雄様による講和

    ③日本酒の試飲

 

 さて、皆さんは「松尾大社とお酒の関係」について、ご存知ですか?

正直なところ、私はあまり知識がなかったのですが、いろいろな方々から多くのことを教えて頂きました。例えば、

①松尾大社は、賀茂神社と並び京都最古の神社といわれている。大宝元年(701)に建立  

 された社で、酒づくりの神様として有名である。お酒の神様を祀っていることもあり、 

 境内には、全国各地の酒造業者が奉納した多くの酒樽が積まれていました。

②松尾大社は、5世紀後半頃に中国大陸から渡来した氏族の秦氏(はたうじ)が現在の地

 に社殿を建立し、その後、一族が社家を務めたと言われている。秦氏は、中国・秦王

 朝の始皇帝の後裔とされ、日本に渡来して以降は関西地区を中心に広く分布し、農業、

 機織りなど多くの技術を伝えたが、とくに酒造技術に優れていたとされる。(※当時

 は、この地域の56割が秦氏だったことを聞き、驚きました!)

③松尾大社は、境内に多くの神像を有し、神使を亀とすることでも知られている。とく

 に、社殿背後にある霊泉「亀の井」の水を酒に混ぜると腐敗しないといい、醸造家

 ち帰る風習が残っている。

 

 どうですか? ちょっとしたミニレポートが書けそうですね。私が撮影した3枚の写真と共にご覧下さい。また、今回は日本酒の試飲も行いました。日本酒は呑みにくいというイメージがありましたが、実際に試飲してみると、意外と呑みやすいと感じました。

 

 なお、今回のWSには、摂南大学からおさけ学科所属の私と前住 直毅君(外国語学部2回生)、谷田 航基君(経営学部2回生)、里のしぜん学科所属の中井 悠太君(同)、山田 海斗君(同)、PBL統括リーダーの中川 魁君(同)、一般参加学生の小林 大恭君(同)の計7名が参加しました。谷田君ら経営学部の学生は、最近、交野市など地域の高齢者の方々と交流する「結」というサークルを結成したとのこと、いろいろな拡がりがありそうです。

 

 今回のWSでは、お酒に関する多くの知識を体感でき、とても充実した一日となりました。おさけ学科の皆さん、これからもよろしくお願いします!

(金子記)

 

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