ホームカミングディ「All摂南大学Day」を開催 in 京セラドーム大阪

8月24日、京セラドーム大阪(大阪市西区)で本学の卒業生、在学生、受験生とその家族が集うホームカミングディ「All摂南大学Day」を開催しました。約1000人の「摂南ファミリー」が球場1塁側内野席に集まり、プロ野球パ・リーグ公式戦「オリックス・バファローズ 対北海道日本ハムファイターズ」戦を観戦。この日配られたオリジナルタオルとスティックバルーンを持って大きな声援を送りました。

子どもたちから選手への花束贈呈/常翔学園中学・高校合唱部による国歌斉唱[写真協力©ORIX Buffaloes]

試合前には摂南ファミリー限定のイベントも数多く実施。練習見学会をはじめ、サイン会や選手との写真撮影会、グラウンドでのキャッチボールを楽しみました。オープニングセレモニーでは、常翔学園中学・高校合唱部が国歌を斉唱し、摂南ファミリーの子どもたちが両球団選手に花束を贈呈しました。始球式には、経営情報学科卒業生の加西幸裕さんが登板。見事なノーバウンドピッチングでキャッチャーミットに速球をおさめ、球場から歓声が沸き起こりました。

始球式で速球を披露した加西さん

場内コンコースに設置した農学部のPRブースでは、本学と連携協定を結ぶJA北河内によるマルシェを出展。マスコットキャラクターの「きたぴー」も登場してにぎわう中、ブースは多くの来場客を集めました。
試合終了後にはドーム内スカイホールで本学と校友会共催の交流会を開催。卒業生や教職員が一堂に会して親睦を深め、在学時代の思い出話や互いに近況を語り合うなど、旧交を温める一日となりました。

JA北河内が出展した大阪の地元野菜も大人気!/グラウンドで応援を盛り上げるJA北河内のマスコットキャラクター「きたぴー」
オリックス球団との連携で、野球ビジネスを学ぶ経済学部の学生が同日、京セラドーム大阪で実施した「ダイナミックプライシング(変動価格制)」チケット販売に関する調査のプレゼンテーションを球団職員の方々に行いました。
OB interview 始球式に登板した卒業生の加西幸裕さんに大学生活での思い出や卒業後の活躍についてお聞きしました!
株式会社くれおーる
代表取締役社長 加西 幸裕さん
Profile
2004年 経営情報学部経営情報学科卒業
高校2年だった1999年2月に現会長の母親とともにたこ焼き店を開業。現在では「くれおーる」をはじめ「0℃熟成ステーキ」「豚串 幸」「道頓堀クレープ」の4つの業態を展開、大阪市内に9店舗、東京都内に1店舗を構える。
くれおーる
7種類の粉をブレンドしたオリジナル生地は、外はカリッ、中はトロッの食感で大人気。なにわの中心地にある道頓堀店は「たこ焼・お好み焼・串かつ」の大阪名物が一度に楽しめるレストランとして、国内外の観光客や地元の常連客に支持されている。

今、再び大学との縁を感じています

学生時代は授業が終わるとすぐに家業の店に向かう毎日で、学生らしい経験はあまりできなかったのですが、大学にいる時は府外のさまざまな県出身の友達との交流が新鮮で、世界が広がりましたね。香川、愛媛、山口、広島、石川などなど。みんな素直で、大学の雰囲気も伸び伸びしていて、すごく居心地が良かった記憶がよみがえります。ゼミは企業経営に関する研究室で、担当の佐井英子先生(現・経営学部長、教授)には、卒業論文をはじめ学業と仕事の両立を応援いただき、今でも本当に感謝しています。また当時、年に一度、全学の有志によるソフトボール大会があり、毎年、学部の仲間と淀川の河川敷で練習したことが楽しい思い出になっています。 学生時代の仲間とは今でもよく会いますね。みんな地元に帰って進路はさまざまですが、それぞれに経験を積んで頑張っている。刺激を受け、仕事の新たな展開につながることもあります。卒業後、約15年を経て、改めて特別な存在だと感じます。また、この数年、校友会や淀都会(※)の活動に参加する機会も増え、コミュニティの良さを実感。大切にしていきたいと思っています。

※淀都会(ていとかい)は、本学卒業生で構成する団体で、各界で活躍するOB・OGが親交を深め、異業種間のビジネスチャンスの発掘を行うことを目的として活動しています。

ホームカミングディで恩師 佐井英子教授(写真中央)と15年ぶりの再会 加西君、立派になったね。体も…。研究室で食べた冷めたたこ焼き、おいしかったです。

たこ焼きから、「TAKOYAKI」へ

飲食店の最大の魅力は、お客様と直接つながれて、「ありがとう」と言ってもらえることだと思います。飲食業は“人産業”。そこで働く人が幸せじゃないとお店は続きません。今は働き方改革が進められ、ワークライフバランスが重視され始めた転換期。スタッフの思いに寄り添いながら、モチベーション高く働ける環境づくりを常に模索しています。ですから、店舗数などの規模を追うのではなく、一つひとつの店舗を磨いて、志を持つスタッフを育て、独立を応援することで仲間を増やしていきたい。本社はスケールメリットを発揮して、仕入れや資金面などで安定的な経営を応援していきたいと考えています。 もう一つの目標が、たこ焼き文化を世界に発信すること。若い頃から情熱を注ぎ、育ててもらった「たこ焼き」が、どこまで世界で認められるか挑戦していきたいです。2017年には、「アスタナ国際博覧会万博」(カザフスタン)で参加国が自国の文化をアピールする「ナショナルデー」のレセプションに参加。たこ焼きのプレゼンテーションを行いました。他にも、大阪観光局への協力など、さまざまな活動に取り組んでいます。社名の「くれおーる」は、ラテン語で「創造する」の意。たこ焼きの新しい価値を創造し、世界で親しまれる存在へと育てていきたいと考えています。