就職内定者インタビュー

内定者
日本赤十字社

多くのことにトライできる時間と環境を活かして

四元 明日人さん
法学部 法律学科四元 明日人さん

就活では物流・商社・メーカーなど一般企業も訪問しましたが、尊敬する祖父が国際協力に関連する仕事をしていた影響もあり、高校生の頃からずっと「世界中の苦しんでいる人たちに希望をもたらせる仕事がしたい」という思いがありました。就活の過程で自分の軸を何度も見つめ直したことで、「国際社会をフィールドに、特に医療格差など目の前にある問題に関わる人道支援に携わりたい」と、自分の進む道を確信できました。中でも、世界で大きな影響力を持ち、スケール感のある事業にトライできる期待から日本赤十字社を志望しました。
大学では、勉強や部活の他に、本学の国際交流センター主催の海外派遣プログラムにも積極的に参加。特に、リーダーシップを育むサイパン研修と台湾研修では、次世代のリーダーを目指し自らの意見を持って具体策を導き出そうとする国内外の仲間と出会って、自身の成長への意欲が高まりました。これを機にこうした仲間にもっと出会って、自分を磨きたいと思い、他大学のリーダーシップに関する講義に参加するなど、大学生活が大きく変わりました。多くのことにトライできる学生時代の時間と環境を皆さんも有効活用してください。また、面接では「笑顔・元気・あいさつ」の3つは本当に大切。緊張しても、忘れず頑張ってください!

内定者
大和ハウス工業 株式会社

「継続は力なり」最後までポジティブに

中井 優里花さん
外国語学部 外国語学科中井 優里花さん

就活を始めた時点では、まだ志望する職業のイメージが固まっていませんでした。そこで、小売、建築、人材育成やIT系など、多様な業種の企業説明会に参加。その中で、主力事業のほかに多彩な事業や意外な取り組みを展開しているなど、広がりや独自性のある企業に興味が湧いてきました。また、選考が進むにつれて下調べでは分からない、企業と自分との相性が実感できたことも発見でした。大和ハウス工業は、国内の住宅だけでなく、海外でも多彩な商品を扱うデべロッパーのため、「外国語学部で培った語学力を活かして、さまざまな地域の文化を体感し自分の世界を広げられるのではないか」と考え、入社を志望しました。
私は、剣道を13年間続けていて、大学でも剣道部で活動していました。部活と就活の両立は大変でしたが、剣道の教え「継続は力なり」を実践できたことは、就職に際してもプラスになったと感じています。大学ではスペイン語を専攻していますが、就活で同じ分野の人が少なく、自分の強みとして存在感が発揮できたと思います。面接は、臆せず自分自身の言葉で考えを伝えることが大切。それで結果が伴わなくても落ち込まず、自分に合う企業に出会えることを信じて、ポジティブに就活を進めていってください。

内定者
大阪市役所

武田 優弥さん
理工学部 都市環境工学科武田 優弥さん

「一企業の利益より市民の利益を追求したい」との思いから、公務員を志望。大規模事業を多数展開するとともに、大阪・関西万博やIRによる発展も期待されている大阪市の街づくりに魅力を感じました。3年次の8月に2週間のインターンシップに参加、4年次の5月に1次試験、6月の2次試験を経て合格に至りました。採用後は、大学の学びで得た実践的なスキルと知識を活かし、大阪・関西万博の開催地・夢洲の開発を通して、湾岸部発展の一端を担っていきたいです。また、南海トラフ巨大地震の津波対策である、防潮堤耐震化事業にも携わりたいです。
大変だったことは、やはり公務員試験の勉強です。私は1日当たりの時間より量を意識。テキストを3周するために必要な1日のページ数を割り出し、できない日のために余裕のある日には「勉強貯金」を作って計画的に取り組み、勉強時間のやりくりをしていました。公務員志望の人に伝えたいのが情報収集の重要性です。自治体により試験形式や内容が異なり、小論文や面接対策も違ってきます。自治体のHPなどを活用した綿密な準備が大切です。さらに、私は公務員試験の勉強や面接練習で学内の資格サポートセンターを活用しました。独学での合格実現はなかったと感じており、自分に合った勉強法を早く見つけることが合格のポイントだと思います。

内定者
株式会社 資生堂

インターンシップからチャンスをつかみ取る!

木村 紳太郎さん
理工学部 電気電子工学科木村 紳太郎さん

大学で学んだ「電気」という専門性をあえて異なる業界で活かしたい。同じ専門の人の中にいるのとは違った学びや成長があり、存在感を発揮できるのではないか。そんな思いから、電気関連以外の企業にも視野を広げて就活を行いました。3年次の2月に、資生堂の1日インターンシップに参加。業務の一端を経験することで、企業文化や理念に触れ、「化粧品という美を通じて世界中の人々を幸せにする」事業に強く心惹かれました。この時の社員の方との出会いがきっかけとなって、後に人事の方にお会いできることに。そして、グループディスカッションを交えた一次面接、最終面接を経て、生産技術職として内定に至りました。インターンシップ以降の自己アピールと行動力が全ての始まりであり、決め手になったと感じています。
摂南大学は、自分の努力次第でいろんなことに挑戦を後押ししてくれる大学。私も専門の勉強一辺倒ではなく、充実した4年間を過ごすことができました。バドミントン部の活動では仲間と力を合わせて強豪チームへと成長を果たし、テーマパークでのアルバイトでは幅広い年代の方とのコミュニケーション力を磨くことができました。こうして得た人間力と専門性を活かし、資生堂の事業に貢献していきたいです。

内定者
株式会社 近畿日本ツーリスト中国四国

海外で得た刺激と喜びを仕事に生かしていきたい

木曽 友絵さん
経済学部 経済学科木曽 友絵さん

高校時代にアメリカへの短期留学や海外旅行をきっかけに旅行業に興味を持つようになりました。大学に入学し、さらに多くの国や地域に旅行する経験をし、多様な人との温かい触れ合いの中で生き方が変わるほどの刺激を受けて、自分の世界が広がりました。そこで、「多くの方に海外や旅行の魅力を知ってもらって、旅行の計画のお手伝いをしたい」という思いが強くなり、旅行業界を目指すように。旅行会社の面接は第一志望だけに緊張しましたが、近畿日本ツーリストでは優しく穏やかな対応で緊張を和らげていただき、自分らしさを出すことができました。
就活中は、悩めば悩むほど家族や友だちに話しにくいこともあり、私はよく就職部に相談に行きました。エントリーシートの添削を手伝っていただいたり、就職先の選択で悩んだ時には意見をいただいたり。納得のいく就職活動ができ、相談してよかったと思っています。旅行会社は選考時期が遅く、周りと比べて焦る時期もありましたが、業種や企業によって就活のペースは人それぞれ。将来の理想像を大切に、自分のペースで就活に向かっていってほしいです。また、他社との比較を含めた企業研究などは、選考スケジュールが連日重なってくる前に行っておくと、面接で自信を持って受け答えができますよ。

内定者
株式会社 池田泉州銀行

諦めず、努力を惜しまずチャレンジあるのみ!

経営学部 経営情報学科大田 真輝さん

3年次の6月に池田泉州銀行の支店へ訪問した際、応対いただいた方の人柄と創業支援の話が心に残り、志望のきっかけになりました。ところが、インターンシップは春、夏の2回とも不合格に。落ち込みましたが、諦めずに説明会や座談会に参加し続けました。他の銀行も受けながら銀行ごとの違いを分析。日経新聞で毎日関連記事をチェックし、疑問点は説明会などで積極的に質問しました。理解を深める中で、地域、法人向けの仕事を通して大阪の街とともに成長できることや、独立系銀行としての独自の取り組みに改めて魅力を感じ、志望の意思が高まりました。嬉しかったのが、人事の方がそんな私をずっと覚えておられて、座談会などでも熱心に対応してくださったことです。そのおかげもあり、3月からの個人面談では、毎回緊張せずに自分の思いを話すことができ、無事4年次の6月初旬に内定をいただきました。
お世話になった就職部では、当初あいまいだった私の就活の軸について話したところ、すごく情熱的に一緒になって考え、私の原点を掘り起こしていただきました。その結果、迷いや不安のない状態で選考に進めました。皆さんも、希望する企業が見つかったら、努力を惜しまずチャレンジし続けてください。諦めなければきっと道は開けるはずです!

内定者
エーザイ 株式会社

革新的医薬品を通して地域医療向上に貢献したい

薬学部 薬学科小西 寛子さん

5年次の5月から2カ月半行った病院実習で、実際に患者さまと接しました。そこで患者一人ひとりの、生活スタイルや価値観を理解した上で、適切な病気の知識や薬の情報を提供することがQOL向上に不可欠であることを実感。 また、1つの薬によって症状が劇的に改善した事例に携わり、自らも「新薬を地域医療に普及させ、より多くの人の健康に貢献したい」という目標が明確になりました。エーザイを志望した理由も、“製薬”をゴールとするのではなく、患者に寄り添いベネフィット向上に取り組み続ける「hhc(ヒューマン・ヘルスケア)理念」に共感したから。革新的医薬品の創出はもちろん、地域医療への働きかけや他職種との連携など多面的な取り組みが行われています。私も、MRとして一人ひとりに寄り添った治療提案を行うとともに、地域医療が持つ課題にも視野を広げ取り組んでいきたいと考えています。
就活で大切だと感じるのは、「自分が実現させたいこと」の明確化です。学内の就職セミナーや自己啓発セミナーでは、1年を通して多くの卒業生や他職種の方と交流し、視野を広げながら、自身の思いや強みを深く見つめて目標を定められました。目標が決まれば取るべき行動も明確になり、きっと納得のいく結果につなげることができると思います。

内定者
関西医科大学附属病院

実習で温かい看護の姿勢に感銘を受けて

看護学部 看護学科遠藤 茜さん

学生生活で最も印象に残っているのは、看護の現場での実践を通して学ぶ臨地実習です。1年次から4年次までさまざまな病院での実習に参加し、目標にしたい看護師の方々との出会いに恵まれました。そして、多くの患者さまを受け持ち、いろいろな考えの方にどう看護を提供するべきか悩んだこともありましたが、いずれも素晴らしい経験となりました。摂南大学の看護学部は先生との距離が近く、看護師・人生の先輩としての助言にも力づけられました。先生や共に実習を乗り越えた友人たちがいたからこそ、前向きに取り組め、学びに繋がったと思います。
関西医科大学附属病院も実習先の一つでした。「そばにいて安心していただける看護の提供」を大切にしていて、その看護への姿勢や指導の熱心さに感銘を受けました。学内でも説明会が開催され、実際に働いている卒業生の先輩方から、「将来、専門看護師・認定看護師などキャリアアップを目指す教育や環境が整っている」と聞いたことも、志望動機の一つとなりました。実習と並行しての就活は大変でしたが、内定をいただいた時の嬉しさは格別でした。また、実習先だったため、看護師としての未来の姿もイメージしやすかったです。就職先として魅力を感じた病院は、実習に行くことでさらに理解が深まると思います。