OneDriveの利用

OneDriveを用いて5TBの大容量のクラウド保存領域を用意しています。 OneDriveには、自宅や大学のPCなどからはもちろん、スマホやタブレットなどインターネットに接続できる環境さえあればどこからでもアクセスできます。 個人領域には本当に大事な課題・レポートのデータを残し、スマホの動画や写真などはOneDriveに保存する利用方法がオススメです。
また、ファイルの共有とOffice Onlineを活用すれば、グループ内でExcelファイルを編集したり、PowerPointをスライドショーすることが可能です。 共同研究やグループ発表等にご活用ください。
OneDriveの特長
- 容量:5TB
- 利用元:学内外のインターネットに接続されたPCおよびスマートフォン、タブレット
- 有効期間:在学期間中
- その他:Office Onlineを用いて複数人で同時編集作業が可能
OneDrive - 利用上の注意
- OneDriveおよびOffice 365はインターネット上に公開されているクラウドを利用したシステムです。万一、ユーザーIDおよびパスワードが不正に第三者に渡った場合には、データを不正に取得・改ざん・破壊される可能性があることに留意し、情報漏えい等が発生することのないよう十分にご注意ください。
- OneDriveおよびOffice 365は順次バージョンアップが行われており、操作方法やデザインが変更されることがあります。
- 卒業等、離籍時には全てのデータが破棄されます。必要なデータについてはそれまでにバックアップを取得してください。
OneDrive - アクセス方法
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http://outlook.office365.com/にアクセスし、メールアドレスおよびパスワードを入力します。なお、メールアドレスは学籍番号+イニシャル(姓・名)@edu.setsunan.ac.jpです。
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メニューアイコンをクリックし、「OneDrive」をクリックします。
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初回利用時のみ、「OneDriveの準備ができました」をクリックします。
OneDrive - 新しいフォルダーを作成する
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「+新規」をクリックし、フォルダーをクリックします。
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フォルダーの名前を入力し、「作成」をクリックします。
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新しいフォルダーが作成されたことを確認します。
OneDrive - フォルダー内にファイルをアップロードする
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保存したいフォルダーの名前欄(下線が表示される箇所)をクリックします。
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アップロードをクリックします。
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アップロードしたいファイルを選択し、「開く」をクリックします。
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ファイルが正しくアップロードされたことを確認します。
OneDrive - ファイルをダウンロードする
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ダウンロードしたいファイルを選択し、ダウンロードをクリックします。
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ファイルのダウンロードダイアログが表示されるので、「保存」ボタン横の▼をクリックし、名前を付けて保存をクリックします。
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任意のフォルダ(デスクトップ等)を指定し、保存をクリックします。
OneDrive - フォルダを共有する
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共有したいフォルダの共有欄上で「プライベート」をクリックします。
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画面右側に共有設定のメニューが表示されるので、「+」アイコンをクリックします。
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共有設定のダイアログが表示されるので、共有したい相手のメールアドレスを入力して表示される相手名またはメールアドレス名をクリックします。
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「編集可能」の右横の下向き印をクリックして表示されたメニューから、表示可能か編集可能を選びます。
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共有の説明文を記入後、「アクセス権限を付与」をクリックします。なお、「ユーザーに通知する」にチェックを入れると、共有した旨を相手にメールで通知します。チェックを入れなければ通知なしで共有します。
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アクセス許可と、通知した旨のメッセーッジが表示されます。
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共有状態が「共有中」となっていることを確認します。
OneDrive - フォルダの共有を停止する
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共有を停止したいフォルダの「共有中」をクリックします。
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共有相手の名前の右の下向き印をクリックします。
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表示されたメニューから「共有を停止」を選びます。
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相手のアクセス許可を削除しますか?と聞いてくるので「削除」をクリックします。
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共有が停止されたことを確認します。
OneDrive - Office Onlineについて
- OneDrive上でWord, Excel, PowerPointのファイルをクリックするとOffice Online上でファイルが開かれます。
- Office Onlineを利用すれば、Microsoft OfficeがインストールされていないPCでもOfficeを利用することが可能です。
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通常のMicrosoft Officeとは次の点が異なります。
- 開いたファイルは変更される度に自動的に保存されます。明示的な上書き保存の操作はできませんが、名前を付けて保存することは可能です。
- 共有しているファイルを複数人で開き、同時に変更・修正操作を行うことができます。グループ内での同時並行作業やディスカッション等に活用できます。
- マクロ等の一部機能が利用できません。課題・レポート提出前に慌てたりすることの無いよう事前に確認してください。