食品栄養学科の岸本准教授が日本栄養・食糧学会 奨励賞を受賞。受賞講演で研究内容を配信しました。
DATE:2020.09.23広報室
岸本良美准教授は、ポリフェノールやカロテノイドの動脈硬化予防作用について、抗酸化作用や血管機能をターゲットに解明する「基礎研究」、人での効果を検証する「臨床研究」、日本人のポリフェノール摂取量や摂取源の調査、摂取量と冠動脈疾患死亡リスクとの関連などを解析する「疫学研究」といった多面的な研究を行っています。
その業績が高く評価され、5月15日に「令和2年度 日本栄養・食糧学会 奨励賞」を受賞。
9月20日には、オンラインで開催された「令和2年度日本栄養・食糧学会 学会賞 奨励賞 技術賞 受賞講演」で研究内容を配信しました。
●令和2年度 日本栄養・食糧学会 奨励賞
【表彰内容】機能性食品成分による動脈硬化予防に関する多面的研究が、将来性のある業績をあげたと認められ受賞。
【受賞日】2020年5月15日