佐賀県庁への日本IDDMネットワーク指定ふるさと納税を活用した1型糖尿病根治に向けた研究助成の対象テーマに採用されました(農学部・井上亮教授×日本IDDMネットワーク)
DATE:2023.10.04農学部事務室
認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク(本部:佐賀市、理事長:井上龍夫、岩永幸三)は、1型糖尿病の根治を目標に、さまざまな活動をしている、患者・家族の方々主体の団体です。
この度、兼ねてより井上亮教授(農学部・応用生物科学科)が中心となり研究を進めている「バイオ人工膵島の感染症検査」について、日本IDDMネットワークが実施するガバメントクラウドファンディング®(GCF®)を活用した研究助成対象テーマとして、神戸大学、日本大学と共に選ばれました。
GCFとは、ふるさとチョイスがふるさと納税制度を活用して行うクラウドファンディングです。
自治体等が抱える問題解決のため、ふるさと納税の寄付金の「使い道」をより具体的にプロジェクト化し、そのプロジェクトに共感した方から寄付を募る仕組みです。
募集期間 は2023年10月3日~12月31日(90日間)で、成果目標は3,000万円を達成することです。
詳細は、以下のURLをご参照ください。
URL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/2570
【参考】
日本IDDMネットワーク https://japan-iddm.net/
摂南大学×日本IDDMネットワーク 7月29日、研究助成金の贈呈式・メディア向け説明会を開催~1型糖尿病の根治を目指した移植用ドナーブタの感染症検査体制の構築~[2020年7月20日プレスリリース配信]
https://www.setsunan.ac.jp/gakubu-in/nogaku/news/detail.html?id=4760
ガバメントクラウドファンディング®(GCF®)とは
https://www.furusato-tax.jp/gcf/about
佐賀県庁はNPO等による活動を支援しています。佐賀県のふるさと納税は、支援したいNPO等を指定して寄附することができ、研究支援にも理解ある自治体です。