地震発生時の心得
緊急地震速報について
本学では、1次避難行動を迅速かつ的確に行うことで減災につなげるために、緊急地震速報システムを導入しています。このシステムは、気象庁が発信した高度利用者向け緊急地震速報をもとに、地震の強い揺れが到着するよりも早く大きな揺れ等が来ることを知らせることで、人命の安全に加え、地震被害の大幅な防止・軽減を図るためのシステムです。
学内で緊急地震速報が鳴動した時は、ただちに避難もしくは身を守る行動をとってください。
実験室等では、火の始末、薬品類・実験装置の安全確認
- ガス器具を消し、元栓を締める。電気機械も電源を落とす。
火が出たらすぐに初期消火
- 消火器等ですばやく消火に努める。
- 「火事だ」と大声で叫び、近くの者にも協力を求める。
- 体を低くし、ハンカチを口に当てるなど煙を吸わないようにする。
放送・教職員の指示に従い、余震や落下物に注意しながら、避難場所へ避難。
- エレベーターは使用しない。
- 渡り廊下は通らない。
- ラグビーポールが液状化によりぐらついていることがあるので十分注意する。
以上、自宅や下宿でも応用してください。