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外国人学生が日本文化を体験する「オンライン日本文化オータムプログラム」を開催しました一覧へ戻る

日本舞踊を踊る海外協定校の学生ら 日本舞踊を踊る海外協定校の学生ら

日本舞踊を披露した秀麗会大阪支部の皆さん 日本舞踊を披露した秀麗会大阪支部の皆さん

海外協定校の学生らに柔道の礼法を教える横山講師と部員学生 海外協定校の学生らに柔道の礼法を教える横山講師と部員学生

 11月28日、海外協定校の学生を対象にした全12回にわたるオンライン留学プログラム、「オンライン日本文化オータムプログラム」が最終日を迎えました。

 国際交流センターでは、例年長期留学生の受け入れや、夏期と冬期に短期留学生の受け入れなどを行っていますが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大により、留学生の受け入れが中止に。それを受け、オンラインで日本舞踊や柔道などの日本文化体験や、在学生と交流できる授業を企画し、10月17日から実施。全6カ国、総勢49人の留学生が、12の授業に参加しました。

 同プログラムの日本舞踊の授業では、日本芸能協会踊り部門秀麗会大阪支部の皆さんを招き「日本式あいさつ」の練習や、「炭坑節」を一緒に踊り、柔道の授業では、世界形選手権で7度の優勝実績を持つスポーツ振興センターの横山喬之講師が部員と共に、柔道の「礼法」と「形」を実践しました。自国で日本語を学習している学生たちにとって、日本文化は非常に興味深いようで、楽しそうに取り組む姿が印象的でした。オンライン交流会では、留学に興味のある学生や、日本語教師を目指す学生たちが主体となって、自国の紹介をする「自国自慢」を中心に、お互いの国や文化、学生生活などについて自由に質問をし合う時間が設けられ、国境を越えて互いの理解を深める交流会となりました。

 コロナ禍で実際の留学と同形式は取れませんでしたが、オンラインで開催することによって、今まで経済的理由や学事日程などの関係で参加が難しかったメキシコとインドネシアの学生らが21人も参加するなど、オンラインならではのメリットもありました。今後はこれまでの留学に加え、オンラインプログラムの更なる充実も検討しています。

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