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摂南大学グローバルFD・SDフォーラムを実施しました。一覧へ戻る

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How is COIL initiated? How is COIL initiated?

日本文化オータムプログラム 日本文化オータムプログラム

8月3日、摂南大学グローバルFD・SDフォーラムをオンラインにて実施しました。全体のテーマは、「オンラインを活用したグローバル教育の実践例」とし、グローバル教育センターにおけるCOIL(Collaborative Online International Learning)の実践例を中心に紹介しました。

事例紹介①として、カーティス・チュウ講師が「Globalizing education in the classroom through collaborative online international learning」と題し、センターで進めているCOIL教育の取り組みを紹介しました。台湾の国立嘉義大学とのCOILプログラムの実践例に加え、今年度後期に予定しているアメリカの大学とのプログラムや学問分野別のCOILの取り組み例などについて話しました。

事例紹介②は、鎌田美保講師が近年のグローバル教育センターの取り組みについて紹介しました。昨年度オンラインで実施した日本文化オータム・プログラムでは、普段は経済的理由や学事日程の関係で交流が難しいメキシコやインドネシアなどの大学生も含め延べ118名の海外学生が参加しました。海外渡航できない今だからこそできることもあると話しました。

事例紹介③では、北川亜友美課員がグローバル学生スタッフ(GSS)の取り組みについて紹介しました。海外協定校の学生とオンラインで交流するイベントやコロナ禍により再入国できない留学生によるベトナム街歩きバーチャルツアーなどの取り組みを紹介しました。最後に教職員に対してGSSの取り組みへの協力をお願いし、フォーラムは終了しました。

今回のフォーラムには本学の教職員71人が参加し、参加後のアンケートでは、「COILについて関心を持っていたので貴重な報告だった」「COILを自分が担当している語学のクラスに利用できるのではというヒントを得ることができた」などの意見がありました。参加者の満足度は4.53(5が満点)でした。

グローバル教育センターでは、コロナ禍により海外渡航を伴う留学が難しいなか、オンラインなどを活用しながら学びを継続する新しい取り組みを今後も実施していきます。

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