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経営学科の森さんがビジネスプランコンテストで「リアルリウム~メタバース水族館~」について発表一覧へ戻る

プレゼンテーションを行う森さん プレゼンテーションを行う森さん

当日応援に駆け付けたグループメンバーと 当日応援に駆け付けたグループメンバーと

メタバース基盤の3Dベースマップで表現したニフレル館内 メタバース基盤の3Dベースマップで表現したニフレル館内

 経営学科塚田義典ゼミ3年の森のり子さんが、第1回学生ビジネスプランコンテストO-BUCs(オブックス)(主催:大阪信用金庫、共催:公益財団法人大阪産業局大阪イノベーション)に出場し、ゼミのメンバーらとのメタバースの取り組みを発表しました。

 

 本大会は、地域社会、地域経済の活性化を図るため、学生たちの起業マインドを醸成するため、新しいアイデアとチャレンジ精神を持つ学生起業家や起業を目指している学生のビジネスプランを広く募集し、受賞者等のアイデアのブラッシュアップを通じて、ビジネスプランの実現化に向けてサポートするものです。17大学から50件以上の応募がありファイナリスト8大学12チームが発表を行いました。
 

 森さんは、「リアルリウム~メタバース水族館~」と題し、現在メタバースの3D空間を提供する際、開発に高度な技術と費用がかかることが課題であるとし、CG等のモデリング技術を必要とせずiPhoneやタブレットなど身近な端末のソフトを使い簡単に空間を構築できる仕組みを提案しました。更に現在森さんらがEXPOCITY「NIFREL(ニフレル)」に協力を依頼し構築・検証に取り組む、リアルリウム(リアル+アクアリウム)の事例を紹介。館内のアクアリウムをGoogleストリートビューのような感覚で楽しめ、そこに貼られたYouTube動画では生き物が泳ぐ様子を観察できます。直接アクアリウムに来場できなくても誰でもどこからでもアクセスでき、ECサイトなどで入場券の販売にもつなげる事ができると強調しました。

 

 発表を終え、森さんは「今回の大会は学生起業家や、導入実績のあるビジネスアイデアも多く、刺激を受けました。より世の中に必要とされるアイデアにするため、メタバース自体の知識を深めるとともにビジネスとしてどのようなニーズがあるのかを再調査して精度を高めます。まずは、ニフレルの取り組みをユーザーに向けて公開できるよう進めたいです」と意気込みを語りました。


▼ニフレル公式サイト https://www.nifrel.jp/

本提案を行った塚田ゼミメンバー
森のり子さん(3年)
河村真太郎さん(同)
佐々木海侑さん(同)
植田楓さん(2年)
堀井莉久さん(同)
脇田隼人さん(同)

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