内閣官房 デジタル田園都市国家構想実現会議事務局「大学進学時の地域間移動・大学の地域連携等に関する調査」にて本学の取組みが紹介されました
DATE:2023.06.14企画課
内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局が5月に発表した「大学進学時の地域間移動・大学の地域連携等に関する調査」において、自治体との連携事例として、本学のPBL(Project Based Learning)の取組みが紹介されました。
◆紹介された内容
自治体との連携事例①「全学的なPBLの授業によりデジタルも活用した地域課題解決を学ぶ。」
「全学的なカリキュラムとしてPBLを導入」
・全ての学生が学部・学科の垣根を越え、幅広い知識・技能・態度を学習することのできるPBL型の授業カリキュラムを導入していること
・全プロジェクトの参加学生に対し、フィールドワークを行う上でのファシリテーションやコミュニケーション能力等を養うための基礎講座を実施していること
・これまで計20自治体で、130件以上のプロジェクトが実施されており、各地で自治体等と連携し、地域の課題解決に挑戦していること
「デジタルを活用した地域課題解決」
・PBL授業の一つとして、デジタル技術を活用した自治体の地域課題解決に挑むプロジェクトを実施。事前に最新のデータベース技術や携帯アプリケーション構築の技能を身に付けるための授業を受講。
・学生が自治体に地域課題のヒアリングを行い、身に付けた情報技術を駆使し、課題解決のためのアプリケーションを開発することで実践的な地域課題解決に貢献。
※本調査結果には、自治体との連携の事例のほか、大学進学時の地域間移動の傾向や学生募集戦略などについても掲載されています。詳しくは内閣官房HPをご覧ください。
※内閣官房HPはこちら
※「大学進学時の地域間移動・大学の地域連携等に関する調査」はこちら
「大学進学時の地域間移動・大学の地域連携等に関する調査」スライド28に、本学の取り組みが紹介されています。