【現代社会学部】 落合知子准教授の研究発表が、『神戸経済ニュース』に掲載されました
DATE:2024.03.26現代社会学部
現代社会学部の落合知子准教授の研究企画が、神戸市が実施している若手研究者向けの活動経費助成「大学発アーバンイノベーション神戸(UIK)」の2023年~2024年企画に採択され、2023年11月に、他の採択課題とともに神戸発のクロスメディアイベント「078KOBE」(https://2023.078kobe.jp/about/)で研究発表会が行われ、そのようすが『神戸経済ニュース』で報道されました。
落合知子准教授の申請課題の名称は、「神戸市長田の継承語・継承文化の保存と教育への活用を目指した総合的研究」です。内容は「『神戸在日コリアンくらしとことばのミュージアム』の開設を通じて、在日コリアンをはじめとする移民のエンパワメントと日本市民の学びの拠点を創造する」という提案的なものでした。落合氏はこの研究の意義について「移民の視点から社会を見つめ直すことで、この社会の改革のポイントが可視化されるのではないか」と話しました。
▼現代社会学部の落合知子准教授の研究発表をもとにしたニュース記事
『神戸経済ニュース』2023年11月26日
078KOBE 「在日コリアン文化どう保存?」「何が大学でCO2排出?」 大学発UIKとは
https://news.kobekeizai.jp/blog-entry-15349.html