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【農学研究科】巖瑛心さんが「令和6年度日本植物病理学会大会」で学生優秀発表賞を受賞!一覧へ戻る

発表の様子 発表の様子

学生優秀発表賞を受賞した巖さん 学生優秀発表賞を受賞した巖さん

発表した5人の学生 発表した5人の学生

「令和6年度日本植物病理学会大会」で農学研究科 農学専攻 博士前期課程(1年)巖瑛心(イワオ エイシン)さんが【学生優秀発表賞】を受賞しました。

 

日本植物病理学会は1916年に創設され、植物の病気に関わる基礎から応用までの幅広い研究を通じて食糧の安定的生産を目指す研究団体であり、1年に1度開催される大会で本学の学生が発表しました。

 

巖さんは「菌寄生菌Hansfordia pulvinataの菌寄生性における光応答」というテーマで発表し、発表内容が高く評価されたことから学生優秀発表賞を受賞しました。

 

受賞後、巖さんは「新しい実験システムの構築といった点で苦労したが、発表内容が評価されて嬉しく思います。今後は植物病原菌の抑制技術の開発に繋がるよう大学院での研究を続けていきたいです。」と受賞の喜びを語りました。

 

指導教員の飯田祐一郎准教授は「環境に配慮した循環型の社会形成が求められる中、我々の研究グループでは化学農薬の削減に貢献する生物農薬の開発を目指しているが、巖くんは植物病原菌に寄生する菌寄生菌の寄生性メカニズムの解明を目的に、光応答という独自の視点から自身で研究テーマを構築してきた。本研究から新たな研究も派生しており、今後さらなる展開が期待できる。」と、巖さんの今後の研究にも期待をし、激励のコメントを伝えました。

 

同研究室からは巖さんの他に前田和弥さん(博士前期課程2年)、棹本直也さん(農業生産学科4年)、佐野穂高さん(同4年)、小原麻衣さん(同4年)も発表しました。

 

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