11月1６日（土）、摂南大学寝屋川キャンパスでセミナー「淀川舟運の活性化と地域まちづくり」が開催されます。

大阪は古くから河川の水運を活かした「水の都」として経済・文化の両面から発展を遂げてきました。また2025年には大阪・関西万博が開催され、陸路だけでなく淀川水系を軸とした舟運などの復活により、淀川水系を中心として新たな都市軸としての水辺空間の形成が期待されています。

このような背景を考慮して淀川水系における舟運の現状と今後のあり方について講演するとともに、淀川流域の生態系保全についての課題とその解決策と市民活動、及び水辺を活かした地域まちづくりの国内外の事例を紹介します。

理工学部 都市環境工学科からは、石田裕子教授が「淀川流域の生態系保全について」というテーマで話題提供します。

ぜひご参加ください。

■概要

セミナー名：淀川舟運の活性化と地域まちづくり
日　時　：１１月1６日(土曜日)1３:３0～1５:３０
会　場　：摂南大学寝屋川キャンパス　3号館1階　３１１教室
参加申し込み先：下記よりお申込みください。　　　　　　　https://forms.gle/kCpSSttzf48abfmu9
参加費：無料

【プログラム】 ※都市計画CPDポイント有

■淀川舟運について 講師：小杉恵氏（国土交通省近畿地方整備局河川部河川計画課長）
■淀川流域の生態系保全について 講師：石田裕子氏（摂南大学理工学部教授）
■淀川舟運と地域まちづくりについて 講師：中野雅弘氏（元・大阪産業大学教授）
■質疑応答