摂南大学で過ごすキャンパスライフ。
看護学部生の一日を紹介します。
看護学部生の一日を紹介します。
STUDENT'S VOICE

- 患者さんのニーズに応え、信頼される看護師、助産師をめざして「傾聴」を大切にし、コミュニケーションの重要性を知りました。
- 高校生の時に病院の見学会で看護師さんを見て、患者さんの視点で考えられる人になりたいと思い看護師を志望しました。摂南大学には助産師課程があり、高校2 年生の時から第1志望にしていました。オープンキャンパスに参加したときに「プレナース体験」をして看護師への思いがより強くなり、摂南大学に入学。先生と学生の距離が近く、先生方はいつもあたたかく気さくに学生に話しかけてくれます。実習では苦労も多かったですが、仲間がサポートしてくれたおかげで励みになりました。病院での実習では、患者さんとのコミュニケーションが大切です。「まずは聞き役に」という姿勢を忘れず、「傾聴」を心掛けました。経験を重ねていくうちに患者さんの言葉だけでなく話し方や表情などを見るようになり、心に寄り添うことの大切さを実感しました。患者さん一人ひとりのニーズに向き合って最善策を考え、信頼される看護師、生命の誕生という大切な仕事に携わる助産師を目指して現在もスキルアップに努めています。将来は海外に渡り、日本で身に着けた知識やスキルをもとに世界で活躍できる看護師、助産師になりたいです。
2021年3月卒業 中西 沙弥 さん (大阪府/豊島高校卒業)
ONE DAY
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- 9:20 午前中の授業
- 看護棟は教室がきれいで落ち着いて勉強できます。先生とは距離が近くて質問もしやすく、疑問点を解決する習慣が身につくので理解力アップにつながります。
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- 12:30 昼休み
- お昼ごはんは食堂で食べます。メニューは味、量ともに満足。看護棟3階のフリースペースでお弁当を食べながら友人と話すのも気分転換になります。
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- 15:00 友人との交流
- 看護学部の友人と過ごすリラックスタイム。実習での出来事や将来についてなど、お互いに話していると励まされたり刺激を受ける大切な時間です。
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- 16:30 自習
- 空いている時間は積極的に自習に充てています。実習室の設備を使えるので、頭と体で覚えることができて着実にスキルアップできますよ。
Q&A
- 大学受験のときは、どんな勉強対策をしましたか?
- 過去問を解いていくことで傾向と対策をつかみました。問題の形式に慣れることで本番の入試でも緊張せずに平常心で臨むことができました。
- 受験勉強の息抜きは何をしていましたか?
- 体を動かすことが好きで、高校時代はダンス部に入っていたので音楽を聴きながら踊ってリフレッシュしました。アップテンポの曲を聴くとやる気が出て気分転換後に集中して勉強できました。
- 受験生へ本大学の魅力を伝えてください。
- 実習室などの設備が整っていて、先生も丁寧に指導してくださいます。ハード、ソフト面はもちろん、薬学部との連携で薬に関する知識を深めることができるのも魅力です。
PICK UP
お気に入り授業
- 基礎看護技術Ⅰ
- 1 年次配当の授業科目で、看護学部生が「これから看護師になる!」という実感がわく科目です。実習施設で清拭やベッドメイキング、体位変換などの基本的な看護技術を学ぶことができるのがポイントです。この授業を通して、看護師になることへの心構えが確かなものになります。
- 疾病・治療論
Ⅰ~Ⅵ - 医師による授業で、疾病について詳しく説明をします。疾病の兆候や症状、治療法などについて学び、理解を深めます。疾病に関する知識を身に着けることで、病院での実習で患者さんと話す際に役に立ちました。