Department of Agri-Food Business 食農
ビジネス学科
【文理融合分野】

入学定員100人

経済・経営学を通じ、食農を学ぶ。

農産物や食品を世界や日本に安定的に届けるために、
生産・加工・流通・消費などの経済活動を研究し、課題解決力を磨きます。
グローカルな視野で「食」「農」の社会経済をリードする人材が求められています。

学びのポイント

POINT01

経済・ビジネスの観点で
「食」「農」をとらえる

人の生命や社会活動に欠かせない「食」と「農」をテーマに、経済やマーケティングなどの観点から、そのしくみや課題解決について、基礎理論から実践までを学びます。

POINT02

生産や消費の課題を見つけ
幅広い視野で解決に導く

生産・加工・流通・消費のプロセスを理論・実態の両面から学修。グローカルな視点で「食」「農」の諸課題を発見、解決できる考察力を養います。

POINT03

ニーズが大きい食農分野で
国内・国外問わず活躍

経済、経営、政策、食品産業・流通、マーケティングなどの専門知識、グローカルな視点と実践力を持ち、地域社会と国際社会の両方で活躍できる人材を養成します。

※グローバル×ローカルの意味

カリキュラム

地域社会のみならずグローバルな視点で、農産物や食品の生産・加工・流通・消費などに関する経済、経営、マーケティングなどを学修します。

1年次

農学を学んでいく上で必要となる基礎知識を学修する

2年次

農業経済・経営・政策や食品産業・流通、食農共生などに関する専門分野を学修する

3年次

専門分野に加え、農学の横断的かつ総合的な学びを深めるため、他学科の専門領域も学ぶ

4年次

研究室に所属し、卒業に向けた研究を進める。

専門科目
共通群 農学概論
農学基礎演習
グローバル農業演習 スマート農業演習
農業気象学
森林生態学
農業知的財産
専門コア群
基礎系 食農ビジネス学概論
食と農の倫理
基礎経済学
アグロ・エコロジー論
基礎統計学
食と農の近現代史
ミクロ経済学
マクロ経済学
農業簿記・会計学
社会調査論
食農ビジネス最前線
農業経済・経営・政策系 農業経営学
食料・農業経済学
食料・農業・農村政策論
農業経営管理論
農村社会学
6次産業経営論
地域マネジメント論
食農ビジネス実践論
食品産業・流通系 フードシステム論 食品産業論
食料・農業市場論
農畜産物流通論
水産物流通論
農水産物マーケティング論
食品表示・認証論
女性起業論
食品産業経営戦略論
食農共生・循環型農業系 食農共生論 循環型農業論
食農教育論
協同組合論
都市農業論
非営利協同論
有機農業論
農村コミュニティビジネス論
国際農業系 比較農業論
国際農業論
農業開発論
現代韓国農業論
現代中国農業論
専門総合群 農業生産系 園芸の技術
植物の病気
植物の改良
昆虫とくらし
作物とエネルギー生産
生きている土壌
応用生物系 分子からみた植物の働き
ゲノムと生命
生物の多様性と進化
動物とくらし
微生物とくらし
海洋生物とくらし
食品栄養系 食品学入門
食品の安全性
旬の食材と薬膳
栄養とスポーツ
栄養と健康
病気の予防と食生活
ゼミ・卒業研究 基礎ゼミナール
食農ビジネス学基礎演習Ⅰ
食農ビジネス学基礎演習Ⅱ
食農ビジネス学基礎演習Ⅲ
食農ビジネス学研究Ⅰ
食農ビジネス学研究Ⅱ
卒業研究

教養科目はこちら

授業紹介

アグロ・エコロジー論

暮らしを支える農業は、地域の風土や生態系、社会・経済・文化などと密接な関わりをもっています。本授業では、国内外のさまざまな地域の農業と、風土や生態系、人々の働きかけとの関係を学びます。

フードシステム論

私たちの「食」は、農林漁業生産から消費者の食卓に至る食料品全体の生産・流通のしくみで成立しています。全体をフードシステムと捉え、その中で生産者や造業者、小売業者などが担う役割を学びます。

食農共生論

農業の発展と豊かな食を実現するためには、食と農を結び両者が共生する道筋を考える必要があります。農林漁業者と消費者、農山漁村(むら)と都市(まち)、産地と食卓を結ぶ方策と交流ビジネスの役割について学びます。

研究室紹介

食と農をとりまく環境を広い視野で学びます

食農教育研究室 中塚 華奈准教授

オーガニックタマネギの収穫体験

「食農教育」とは、食が有する多様な役割の大切さを伝える「食育」と、食べものを育む根本である農林水産業に関する知識習得や体験を含めた総合教育のことです。食農教育研究室では、食農教育のあり方やその意義について追求し、それらによる都市と農村の共生・対流、双方における地域活性化や食文化等にもたらす影響等を調査し、環境と調和のとれた食料の生産、流通、消費のシステム構築に寄与するプログラム開発や政策提案を行います。

時代とともに変化する農業経営のあり方を追求

農業経営学研究室 柳村 俊介教授

インドネシア・ジャワ島高原野菜産地

わが国では稲作を中心とする零細な農業経営が営まれてきましたが、こうした伝統的な農業経営の姿は大きく変化しています。事業の多角化と規模拡大が進み、個人や家族で営むものから従業員を雇用した法人経営へと発展する一方、農業経営の廃業や高齢化、耕作放棄地の発生など、農業の衰退が懸念される状況も生じています。当研究室では、海外の農業との比較を交えて農業経営の変貌を詳しく把握しながら、経済社会と農業経営のあるべき関係を考えます。

将来のキャリアイメージ

農業や食料、食品産業に関する経済・経営・マーケティングなどの専門知識を身につけ、国内外に存在する食料・農業に関する社会経済的な諸課題の解決に向けて、それらの知識を理論的・実践的に活用して貢献できる人材を育成します。

キャリアイメージ図

食農分野のトップランナーが語る「農学」の最前線|農学FINDER