新型コロナウイルスに係る注意喚起
DATE:2020.01.24保健室(枚方)
昨年12月より中国湖北省武漢において新型コロナウイルス関連肺炎の集団発生・感染の拡大が報告されています。厚生労働省は1月24日現在、国内で2例目の感染者を確認したと発表しました。(武漢からの帰国者と旅行者)
また、現在、世界保健機関(WHO)は「緊急事態」の判断を保留とし、更に必要な情報の収集と分析を継続するとしていますので、今後の判断の行方を注視し感染予防に努めてください。
中国への渡航にあたっては最新情報を入手したうえで、あらためて渡航の是非を慎重に検討してください。渡航する場合には安全確保に十分配慮するとともに、渡航先の最新の安全情報や緊急時の滞在先の日本国総領事館からの連絡を受け取れるように、外務省海外旅行登録サービス「たびレジ」(滞在が3か月以上の場合は在留届)に必ず登録してください。
あわせて、国内でのインフルエンザの流行も継続していますので、なるべく人混みへの外出を避けマスクの着用と手洗い・うがいの励行等を心がけてください。
なお、海外(特に中国)へ渡航し帰国した後、発熱(37.5℃以上)かつ咳などの呼吸器症状がある場合は、他の学生・教職員等への感染拡大予防のため登校を中止し、事前に医療機関へ連絡のうえ速やかに受診し、かかりつけ医の指示に従ってください。
疾病等に関する詳細は以下のホームページを参照してください。
・厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08998.html
・国立感染症研究所ホームページ
https://www.niid.go.jp/niid/ja/from-idsc/2482-corona/9305-corona.html
・外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/