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大学コンソーシアム大阪で経営学科鶴坂ゼミがベル大利商店街活性化の取り組みを発表一覧へ戻る

発表を行うゼミ生ら 発表を行うゼミ生ら

発表後、自身が手掛けた商店街マップや缶バッジを手に 発表後、自身が手掛けた商店街マップや缶バッジを手に

農学部の学生らも司会や運営スタッフとして参加 農学部の学生らも司会や運営スタッフとして参加

 10月23日、グランフロントで開催された大学コンソーシアム大阪「地域連携学生フォーラム in Osaka 2022」で、経営学科の鶴坂貴恵教授のゼミ生が、大学の所在地・寝屋川市にあるベル大利商店街活性化の取り組みを発表しました。

 同コンソーシアムは、大学生らが地域で取り組んでいる研究やゼミ、ボランティア、フィールドワークなどの活動について発表し交流する学生主体のフォーラムで、本学の荻田喜代一学長が地域連携部会長を務めています。今年のテーマは「大阪の大学生発!私たちのアイデアでまち・地域を元気UP!」。4大学4チームが取り組みを発表しました。

  同ゼミでは、ベル大利商店街が常連客の高齢化の深刻化や競合が増加している状況を受け、新規顧客層を子育て世代に設定し、商店街の良さを1人でも多くの人に知ってもらう活動を行っています。2021年に商店街を分かりやすく紹介するマップを作成し、大阪府のモデル創出普及事業に採択されたことや、2022年には夏祭りとハロウィンイベントを開催し、幼稚園や保育園などに広報を行い、多くの子育て層の集客に成功しました。そのほか、イメージキャラクター「こまた」と「こまみ」のプロデュースをはじめ缶バッジやグッズ、商店街の各店舗の紹介動画を制作したことについて発表。これらの取り組みを通して、自分たちで企画から実行まで遂行する力や問題予測能力、ITスキルなどの成長が実感できたと振り返りました。

 今後も12月にクリスマス、2月にバレンタインのイベントやキャラクターを使ったストーリーの動画制作などが決定しています。

 発表を終え学生らは「商店街の皆さんから今まで来なかった子育て世代が来てくれて嬉しいという声や、来場者の皆さんからも子供の遊ぶ機会が増えたといった声をいただいています。今後も自信をもって取り組みを進めていきます」と語りました。

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