国際学科１年の永岡多恵さんが、2月12日に開催された第２１回「話してみよう韓国語」大阪大会（駐大阪韓国文化院主催、駐大阪韓国文化院世宗学堂共催、大阪府教育委員会後催）に初出場し、一般スピーチ部門で見事「優秀賞」に輝きました。

 　本大会は東京・大阪など全国7都市で行われ、永岡さんは大学生や社会人を対象とした「一般スピーチ部門」で予選を勝ち抜き本選に駒を進めました。「人と人とを繋ぐ方言」をテーマに、韓国の独特な方言の面白さや、方言を知ることでさまざまなルーツを持つ人々と繋がることができること、また言葉の幅が広がることで更に韓国語が面白くなると主張しました。

　永岡さんは、「等身大の実力で臨みました。最優秀賞を逃し悔しい気持ちもありますが、とても自信がつきました。またこのような大会があれば参加したいです。今後は、TOPIK６級やハングル検定２級などの取得も目指していきます」と意欲を見せました。