【経済学部】イタリアIULM大学の学生と経済学部生が合同ゼミを実施しました
DATE:2023.10.14経済学部
10月4日、包括協定を結んでいるIULM大学(イタリア・ミラノ市)の学生16人とグイド・フェリーリ准教授が本学寝屋川キャンパスを訪問しました。IULM大学の訪問は2019年以来、4年ぶりで今回は6度目となりました。
後藤ゼミの3年生とIULM大学の女子学生が、それぞれの国の紹介を英語でプレゼンする合同ゼミを実施しました。IULM側は、「イタリアの食」「イタリアの文化」「イタリアのファッション」について3グループが発表してくれました。
一方、後藤ゼミ生は、「日本の方言と関西弁」「任天堂のゲーム開発の歴史」「日本の菓子文化と大阪の菓子メーカー」について3グループが発表しました。任天堂グループは、プレゼンの最後にポケモンクイズを出し、クイズの勝者にポケモンのぬいぐるみをプレゼントして大いに盛り上がりました。菓子グループは、キッズ向けの知育菓子「ねるねるねるね」をイタリアの学生に配付して体験してもらう等、楽しい交流になりました。
ゼミの後、IULM大学の学生たちは、荻田学長を表敬訪問し、学長と親しく話すことができて大変感慨深かったようです。そして、キャンバスを後にして、大阪城や道頓堀を後藤ゼミの学生と一緒に訪問する等、大阪の街も楽しみました。
今年2月に続き、来年2月頃に、経済学部の学生がミラノのIULM大学を訪問し授業を受ける予定です。こうした機会を持つことで、学生の英語能力、英語の学習意欲も向上しています。