人間力を磨く“ガクチカ”
「実践的能力」を発揮する
学生プロジェクト
学生プロジェクトは、学生が仲間や教職員などと協働し、
主体的に計画・実行している活動です。
原動力は、他者のサポートや環境改善などで
大学を盛り上げながら、
自らも成長をつかもうとする熱意。
時に、仲間との意見の対立なども経験しながら、
対話を重ねチームとして成果を生み出していく。
その実践的能力は、「人間力を磨いたガクチカ
(学生時代に力を入れたこと)の成果」として、
自身の価値を高める重要な要素となっています。
LST
ラーニング・サポート・チーム

チームとして対話し協働する力
チーム力を磨き、
チーム力を磨き、
摂大での学びを充実させ成長したい!
学生スタッフとして教職員と協働し、本学の教育活動、特に新入生が学修を進める上での重要なサポート役を担っています。新入生がグループワークを通してチームビルディングを学ぶ「学修キックオフ・セミナー」ではメンバー間で熱心に研修を重ね、ファシリテーション方法を模索。入学前教育ワークショップ、学科別交流会、摂大祭出店などでも「全員がリーダー」の意識で取り組んでおり、定例会では活発に意見が飛び交います。学部・学科・学年の垣根を越えて、互いの意見・価値観を尊重し対話する中で、リーダーシップとフォロワーシップを学んでいます。
● 発足:2018年
● 所属人数:147人(2022年9月現在)
● 所属部門:教務部教育イノベーションセンター
>「学修キックオフ・セミナー」の活動は「さやけき15号」特集でも紹介しています。
● 発足:2018年
● 所属人数:147人(2022年9月現在)
● 所属部門:教務部教育イノベーションセンター
>「学修キックオフ・セミナー」の活動は「さやけき15号」特集でも紹介しています。

SGP
SETSUNAN GIRLS PRESS

共感ベースのコミュニケーション力
女子目線で高校生に摂大の魅力を
女子目線で高校生に摂大の魅力を
どんどん発信中!
「女子高校生に本学の魅力を発信し、女子学生を増やそう!」と活動をスタート。これまでリーフレットや動画、オープンキャンパスのグッズ制作や学食メニュー考案などを、企業などとも連携しながら行い、女子学生比率向上に貢献しています。現在も、「魅力的な企画で多くの人と交流したい!」とインスタグラム投稿、オープンキャンパスのイベント企画・運営などに積極的に取り組んでいます。オープンキャンパスでは、女子ならではの視点を活かして親身に受験生の相談に応えるなど、企画力やコミュニケーション力を大いに発揮して活躍しています。
● 発足:2014年
● 所属人数:16人(2022年9月現在)
● 所属部門:入試部
● 発足:2014年
● 所属人数:16人(2022年9月現在)
● 所属部門:入試部

C.C.S
キャンパス・クリーン・サポーター

社会課題に向き合い周囲に働きかける力
環境改善に貢献、
環境改善に貢献、
摂大名物となった取り組みも多数!
省資源、省エネルギー、廃棄物削減、リサイクルなどによる学内の環境改善およびSDGsの実現に向けて活動しています。これまでの主な活動としては、緑のカーテンづくり、ペットボトルツリーの制作・展示、廃油による石鹼づくり、不要な布回収およびエコバッグ作成など、多彩な取り組みを展開。学内の環境への意識向上にも貢献しています。いずれもメンバーが学部・学科・学年の枠を越えてチームワークを発揮し、企画立案から運営・実施を担っています。
● 発足:2014年
● 所属人数:9人(2022年9月現在)
● 所属部門:学生部


学生アドミッション・スタッフ

大規模なイベントと組織を運営する力
オープンキャンパスを盛り上げる
オープンキャンパスを盛り上げる
アイデアならお任せ!
オープンキャンパスの運営団体として、学生目線で摂大の魅力を伝える活動を行っています。イベント・プレゼン・展示・企画・広報の5班で、キャンパスツアーやパネル展示など多彩な企画を展開。来場者に“等身大”の摂大生を感じ取ってもらうとともに、入学後の学修意欲を高めるきっかけとなっています。規模の大きな団体でもあり、定例の班会議や全体会議に加えて、新入生歓迎行事や合宿を実施し円滑な組織運営にも力を入れています。これらの活動を通して、コミュニケーション力や企画提案・実行力などの社会人基礎力が着実に培われています。
● 発足:2006年
● 所属人数:443人(2022年9月現在)
● 所属部門:入試部
● 発足:2006年
● 所属人数:443人(2022年9月現在)
● 所属部門:入試部

図書館学生サポーター

企画・プレゼンテーション力
読書の魅力で人の輪を広げていきたい!
本に親しむとともに、読書の楽しみを広げ、図書館の利用促進を図る活動をしています。例年、知的書評合戦「全国大学ビブリオバトル」の予選会を本学図書館で行っており、メンバーが計画から運営までを担当。メンバー自身も出場し、2015年度から3年連続全国大会出場、2017年度は首都決戦出場の実績があり、プレゼンテーション力を養っています。その他、好きな本を紹介する集い「マイフェイバリットブックス」の開催、タイトルが分からないよう袋に入れた本から選んで読んでもらう「本おみくじ」の実施、図書館報寄稿や図書の推薦、しおり作成、摂大文化大賞への出品などを行ってきました。
学部・学年の垣根を越え、本が好きな仲間と協働しながらイベントを企画・運営するなど、アカデミックでクリエイティブな取り組みを展開しています。
(2020年・2021年はコロナ禍のため中止、2022年は10月に開催予定)
● 発足:2014年
● 所属人数:20人(2022年9月現在)
● 所属部門:図書館
学部・学年の垣根を越え、本が好きな仲間と協働しながらイベントを企画・運営するなど、アカデミックでクリエイティブな取り組みを展開しています。
(2020年・2021年はコロナ禍のため中止、2022年は10月に開催予定)
● 発足:2014年
● 所属人数:20人(2022年9月現在)
● 所属部門:図書館
GSS
グローバル学生スタッフ

グローバル・シチズンシップ
学内を拠点に世界を学び、
学内を拠点に世界を学び、
交流が広がる!
留学生と国内学生が協働して、大学内やメンバー自身のグローバル化や多文化共生を推進しています。昨年度は、韓国やマレーシアなど特定の国の学生との交流会を含めた計3回の留学生オンライン交流会、英語学習セミナー、クリスマス交流会、持続可能な旅行企画立案コンテストを実施。今年度は交流イベントのほか、研修や啓発活動など各自のスキルアップにつながる活動も行う予定です。
普段から国際交流や留学生とのコミュニケーションに意欲的なメンバーが多く、活動の企画・立案にあたっては豊富なアイデアを持ち寄り、特に興味を引くものや有用なものを検討し実施しています。その過程では、「自身だけでなく、多様な文化や価値観、語学能力を持つ他の参加者ら全員が楽しめるか」を議論し、意見のすり合わせに苦心しながらも、イベント開催までこぎつけています。こうした経験により、全体を俯瞰するグローバルな視点を身に付けるとともに、語学力向上のノウハウについても獲得することができています。
● 発足:2020年
● 所属人数:17人(2022年9月現在)
● 所属部門:グローバル教育センター
普段から国際交流や留学生とのコミュニケーションに意欲的なメンバーが多く、活動の企画・立案にあたっては豊富なアイデアを持ち寄り、特に興味を引くものや有用なものを検討し実施しています。その過程では、「自身だけでなく、多様な文化や価値観、語学能力を持つ他の参加者ら全員が楽しめるか」を議論し、意見のすり合わせに苦心しながらも、イベント開催までこぎつけています。こうした経験により、全体を俯瞰するグローバルな視点を身に付けるとともに、語学力向上のノウハウについても獲得することができています。
● 発足:2020年
● 所属人数:17人(2022年9月現在)
● 所属部門:グローバル教育センター

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経営学部 経営学科 2年
チャン トゥ ハさん色々な考え方があるからこそ勉強になる!会議ではみんなが納得するまで意見を聞いて検討します。
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理工学部 建築学科 3年
ニオ キャロライン
シンディーさんGSSで高めることができたコミュニケーション力を就職活動でも発揮したいです!
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経営学部 経営学科 3年
グェン ティー
デュー アンさんたくさんの人との出会いの中で、私の考えや知識もどんどん広がっています!
1年次からグローバル・シチズンシップ副専攻課程を履修していて、世界から日々届くニュースや背景にある問題などを自分たちに関わりのある事柄として受け止めるようになりました。「もっとさまざまな人とつながって自分の世界を広げたい」と考えるようになり、GSSに参加しました。
GSSの魅力は、国際交流に興味を持つ本学の学生と留学生が共に活動し、海外の大学の学生とも関わる機会が頻繁にあるため、多様な意見や考え方、興味の方向性などを知り、自分の固定観念に気づいて考え方が変わる点にあります。交流会も、海外の学生が楽しめる内容を企画する上で、メンバーの留学生の意見がとても参考になります。また、国際交流というと国際問題についての知識や語学力などに自信が持てず構えがちでしたが、担当の先生から「自分を開くこと、ありのままの素直な行動が大切」とアドバイスいただき、自分たちでできる素直な交流を心がけています。その結果、楽しくコミュニケーションができ、友だちもたくさん増えました。こうした交流の数々がGSSの最大の魅力ですね。
GSSの魅力は、国際交流に興味を持つ本学の学生と留学生が共に活動し、海外の大学の学生とも関わる機会が頻繁にあるため、多様な意見や考え方、興味の方向性などを知り、自分の固定観念に気づいて考え方が変わる点にあります。交流会も、海外の学生が楽しめる内容を企画する上で、メンバーの留学生の意見がとても参考になります。また、国際交流というと国際問題についての知識や語学力などに自信が持てず構えがちでしたが、担当の先生から「自分を開くこと、ありのままの素直な行動が大切」とアドバイスいただき、自分たちでできる素直な交流を心がけています。その結果、楽しくコミュニケーションができ、友だちもたくさん増えました。こうした交流の数々がGSSの最大の魅力ですね。

理工学部 機械工学科 2年
北川 凌太郎 さん
全国大学ビブリオバトル予選会開催
理工学部 建築学科 4年
森藤 優 さん