メールの利用
本学では電子メールソフトとして「Office 365」を使用しています。
メール領域は学生、教員とも50GBに設定しています。
「Office 365」は、Webブラウザ(ホームページを閲覧するためのソフトウェア)を通じてメールを送受信する「Webメール」と呼ばれるソフトウェアです。
インターネットに接続できるパソコンならどこからでも、IDとパスワードを入れることでメールを確認できます。
- 目次 -
1.「Office 365」のサインイン2.メールの新規作成及び送信
3.メールの受信
4.メールの返信
5.メールの転送
6.ファイルの添付
7.添付ファイルの圧縮と解凍
8.署名の作成
9.他のアドレスへの転送
1.メール「Office 365」のサインイン
学外からのアクセス
摂南大学ホームページの「在学生の方へ」をクリックし、「Office 365」をクリックします。
学内からのアクセス
インターネットブラウザを起動し、「Office 365」をクリックします。
Office 365へのサインイン
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@にメールアドレス(学籍番号+イニシャル(姓・名)@edu.setsunan.ac.jp)を、Aにパスワード(ポータルサイトと同一)を半角英数文字で入力し、「サインイン」をクリックします。
【ログイン時のエラー】
次の入力ミスが考えられます。再入力し、「サインイン」してください。(例)英字の大文字:小文字
数字の1:英字のl(エル)・I(アイ)
数字の0:英字のO(オー) -
初回ログイン時に既定の電子メールハンドラー設定が表示されます。「今すぐ試す」か「今後表示しない」を選びます。
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「スキップ」を選びます。「個人設定」を選ぶと、レイアウトや色のセッティングができます。
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Webメールのトップ画面が表示されます。
2.メールの新規作成及び送信
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メール画面の[新しいメッセージ]をクリックします。
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「宛先」「CC」を入力します。
(「BCC」で送りたい時は[BCC]をクリックすると「BCC」欄が表示されます)
「件名」「本文」を入力し、[送信]してください。
※本文の最後に送信者の署名をつける場合は、「新規作成」の前に「8.署名の作成」を参照の上、設定をしてください。
【CCとBCCの違い】
CC:返事を要求しないけれども宛先に送ったメールの内容を知っておいてほしい人に送信したい場合
BCC:同じメールを送信するが、宛先やCCを送った人にメールアドレスを通知したくない場合
※CCに書いたメールアドレスは、受取側には自分以外にどこに送信されたか全て表示されます。BCCを使えばお互いのメールアドレスを公開することなく、メールを送信できます。
3.メールの受信
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受信トレイで対象のメール情報をクリックすると、ページ右側に内容が表示されます。
4.メールの返信
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受信メールを開きます。
画面右上の[返信]アイコンをクリックします。
※メールに複数の宛先やCCが入っていた場合、[全員に返信]アイコン
をクリックすると、全ての宛先やCCにメールを返信することができます。
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「本文」にメッセージを入力して、[送信]ボタンをクリックします。
5.メールの転送
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転送するメールを開き、画面右上の[転送]アイコン
をクリックします。
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「宛先」、「本文」にメッセージを入力して、[送信]ボタンをクリックします。
6.ファイルを添付する方法
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メール入力画面の上に表示されている「添付」をクリックします。
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[このコンピューターから選択]をクリックします。
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添付するファイルを選択し、[開く]ボタンをクリックします。
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ファイルが添付されましたので、[送信]ボタンをクリックしてください。
7.添付ファイルの圧縮と解凍
メールにファイルを添付する時は、相手先のコンピュータシステムやマシンの負荷を考慮し、500KB以上のファイルには「圧縮ツール」を利用し、ファイルサイズを小さくして送信するように心がけましょう。
摂南大学では+Lhaca(フリーソフト)を使用しています。
ファイルの圧縮方法
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予め圧縮ソフトの設定をします。
デスクトップ画面の「圧縮・解凍アイコン(+Lhaca)」をWクリックします。
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設定画面が開くので、圧縮形式を「zip」にします。
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圧縮したいファイルがあるフォルダを開きます。
例として、ドキュメントフォルダーに保存してある「課題1.xlsx」を圧縮します。
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ファイルを選択し、デスクトップ画面の「圧縮・解凍アイコン
(+Lhaca)」までドラッグします。
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アイコンが下のようになったら、ドロップします。
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圧縮結果のファイルは、デスクトップ画面に保存されます。
圧縮されたファイルは、アイコンの絵も変わり、拡張子は「****.zip」になります。
【圧縮したファイルの取り扱いについて】
圧縮したファイルをデスクトップに放置したままシャットダウンするとファイルは削除されます。残したい場合は、必ず各自のドキュメントに移動させましょう。
ファイルの解凍【その1】
メールに添付された圧縮ファイルを解凍しましょう。
ここでは、ドキュメントに保存してある「課題1.xlsx」を解凍します。
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解凍するファイルのフォルダを開き、解凍するファイルを選択します。
解凍できるファイルは、圧縮・解凍アイコンと同じのアイコンです。
+Lhacaがインストールされていなければ、アイコンは白くなっています。
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解凍したいファイルをデスクトップの
までドラッグ⇒ドロップします。
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解凍ファイルが表示されます。デスクトップ上には、このファイルのフォルダーが自動生成されます。
※デスクトップ上のファイルはシャットダウンとともに削除されますので、保存する場合は、ドキュメントに移動またはコピーしてください。
ファイルの解凍【その2】
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解凍するファイルを選択し、右クリックすると別ウィンドウが表示されます。
[すべて展開]をクリックします。
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保存先を指定し、[展開]をクリックします。
8.署名の作成
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から、「Outlookのすべての設定を表示」をクリックします。
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[作成と返信]をクリックします。
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署名を入力します。
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チェックボックスにチェックを入れ、[保存]ボタンをクリックします。
9.メールを他のアドレスに転送する
個人の携帯電話、スマートフォン、家のパソコン等他のメールアドレスに転送できます。
なお、携帯電話、スマートフォンのメールアドレスに転送する場合は
「setsunan.ac.jp」を迷惑メール対策の対象から除外する必要があります。
詳しくは各携帯電話会社にお問合せください。
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から[Outlookのすべての設定を表示]をクリックします。
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[ルール]をクリックします。
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[新しいルールを追加]をクリックします。
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「ルール名」を入力します。
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[条件を追加]欄をクリックして、[すべてのメッセージに適用]を選びます。
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[アクションを追加]欄をクリックして、[指定のアドレスに転送]を選びます。
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右の入力欄に、転送先メールアドレスを入力し、[このアドレス〜を使用]をクリックします。
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[保存]ボタンをクリックします。
【転送解除】
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から、[Outlookのすべての設定を表示]をクリックします。
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[ルール]をクリックします。
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削除したいルール名の[削除]アイコン
をクリックします。
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[OK]ボタンをクリックします。