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水野 忠雄MIZUNO Tadao教授

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MESSAGE

環境やエネルギー分野をはじめとして、持続可能性(Sustainability)という言葉が使われるようになって久しい。我々自身もSustainableであるためには常に考え続けることが重要です。知識に加えて、良好な思考方法を獲得ください。

研究室環境衛生工学研究室(1号館3階)

電話番号072-800-7128
スチューデントアワー水曜日 第4限(前期)、月曜日 第5限(後期)
メールアドレスtadao.mizuno@civ.setsunan.ac.jp
個人ホームページ(URL)なし
略歴博士(工学)。京都大学工学部衛生工学科卒業。同大学院工学研究科環境工学専攻修士課程修了。三菱電機株式会社勤務。同大学院博士課程修了。京都大学大学院助教(清華大学深圳研究生院合作指導教師兼務)、講師を経て2019年4月より摂南大学。

主な担当授業

環境衛生工学I・II、地球環境学、環境工学実験

研究領域

環境工学、水処理工学

ゼミで取り上げるテーマ

水処理技術の開発、最適な設計・運転・評価方法の構築を中心として、主に水環境に関連する技術・評価・政策について研究を行っています。実験をベースとしつつ、モデル化やシミュレーションを通じてその本質を理解します。

研究活動のテーマ

  • 浄水オゾン処理の機能評価、最適設計・運転のための研究 (現場での調査、実験室での実験、シミュレーションを駆使して行っています。)
  • 新しい下水処理プロセスの開発 (活性汚泥法を中心としたこれまでのプロセスとはコンセプトが全く異なる下水処理プロセスの開発を行います。そのための要素技術、プロセスの開発を行っています。)
  • 水中有機物の評価方法に関する研究 (近年発展の著しい質量分析などを用いて水中有機物の質についての新しい評価方法の構築に挑戦しています。)

受講者の皆さんへ

建学の精神に『「理論に裏付けられた」実践的技術をもち』と謳われているように、何事もすべてに通じる、支える基盤が大切です。授業、実験、ゼミを通じて、環境問題の本質的なミカタを身に着けてもらいたいと思っています。

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