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寺本 俊太郎Shuntaro Teramoto准教授

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日本では,社会に出て最も重要視される事は礼儀や協調性です.もちろん勉強や仕事ができる事は大切ですが,それは上記が備わっている事が前提です.大学生は,「まだ学生」ではなく,「もう大人」.周囲からそのように見られているという意識を常に持って,4年間を過ごして下さい.

研究室地盤工学研究室(1号館3階)

電話番号072-839-9126
スチューデントアワー火曜日 第5時限
メールアドレスshuntaro.teramoto@civ.setsunan.ac.jp
個人ホームページ(URL)なし
略歴博士(工学).京都大学工学部地球工学科卒業,京都大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻博士課程修了.2015年4月より現職.

主な担当授業

地盤力学、地盤力学演習、建設工学実験(土質実験)、環境計画設計製図、情報リテラシーⅡ、ものづくりインターンシップ

研究領域

地盤工学,基礎工学,防災工学

ゼミで取り上げるテーマ

構造物は基本的に地盤の支えによって建つ事ができます.その土は身近な材料でありながら,今現在でもその性質は完全には解明されておらず,その挙動は複雑です.寺本ゼミでは,杭基礎を主とした地盤-構造物の力学挙動の解明をテーマとしており,やや構造系寄りの地盤系ゼミとなります.

研究活動のテーマ

  • 増し杭された群杭基礎の力学挙動の解明
  • 粘性土地盤中の杭基礎の鉛直支持機構の解明
  • デジタル写真測量技術を用いた補強土壁の変位計測

受講者の皆さんへ

建設業に携わる場合,地盤力学の内容のほとんどが知っていて当然の項目となります.土とはどういう特性を持つ材料であるか,座学と実習で確実に理解しましょう.製図では,より実務的な設計演習を行い,周りの構造物がどのような考え方で設計され,造られるのか学びましょう.

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