和泉名所圖會とは1796年(寛政8年)に刊行された、和泉国の名所を絵画と文章で紹介した地誌・旅行案内です。 名所旧跡だけでなく当時の風俗習慣なども紹介されています。 当館で所蔵しているものについてデジタルアーカイブとして保管・公開いたします。サムネイル画像をクリックするとブラウザで表示します。
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和泉名所圖會
サムネイル 解説
巻之一 おおとりのこおり
大鳥郡
現在の堺、仁徳天皇陵、三国、宿院、方違神社、南宋寺、旭蓮社大阿弥陀経寺などが紹介されています。
巻之二 おおとりのこおり
大鳥郡
現在の堺港、妙国寺、本願寺堺別院(北の御坊)、神明神社、高須神社、百舌鳥八幡宮、石津川、家原寺、石津太神社、大鳥大社(神社)などが紹介されています。
巻之三 いづみこおり
和泉郡
せんなんこおり
泉南郡
現在の水間寺、信太森神社、泉穴師神社、施福寺、松尾寺、大威徳寺、久米田寺、岸和田城などが紹介されています。
巻之四 ひねのこおり
日根郡
現在の日根野、佐野川、犬鳴山、尾崎、貝掛、箱作、淡輪、深日、谷川、孝子などが紹介されています。