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本学では、大学歌を普段から親しんでもらおうと、2003年から鳴らしていたチャイム(ウエストミンスター寺院の鐘の音:キーンコーンカーンコーン♪♪)を本年4月から学歌に変更しました。講義の始めと終わりにピアノ伴奏で20秒、昼休み時間にピアノ伴奏で一曲、朝夕にはフルコーラスを合唱で放送しています。
導入の理由は、学生のみなさんのほとんどは、学歌を耳にするのは入学時の入学宣誓式と卒業時の学位記授与式のみで、それぞれの式典で学歌を演奏しても『なんの曲?』と学歌を知らないまま卒業する学生さんも多く、大学への愛着を深めてもらうために企画したものです。
なお、学歌の作曲者は「平城山(ならやま)」、「ゆりかご」、「九十九里浜」、「スキー」、「ふるさとの」、「ひなまつり」、「とんぼのめがね」、「木曽節」、「よさこい」、「お江戸日本橋」などを作曲された平井康三郎先生です。
学生さんの反響のなかには、「校歌をみんなに知ってもらうにはすっごいいいと思います。最初は何、この曲は?!みたいな感じやったけど毎日毎日聞いていくうちに自然と覚えちゃいました。」、「初めて聞いた時は、とても違和感を感じ、変に気が抜けすぎる気がしました。しかし、今となっては馴染みが湧いてきました。そして、曲調から、校風に柔らかみが加わり、校歌の良さに気付くことができたように思います。」との意見が寄せられています。
また、新入生を対象とした『ふれあいキャンプ』でも、学歌に親しんでもらおうと、本学学生課長によるチェロ演奏を行うなど、大学を挙げて取組んでいます。
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− 講義の始めと終わりが軽やかに − |
Last Updated 2006.6.19 |
問合せ:摂南大学 教務部 教務課 |
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