実習管理室とは
実習管理室は、読んで字のごとく実習を管理するところ...ではありません。

薬学部では、1年次から3年次まで学生実習という、実験の科目があります。
実験ですから、様々なガラス器具、測定機器、顕微鏡などを使います。
それらの学生実習に使う器具や機器類の管理をするところが、実習管理室なのです。

実習管理室は、薬学部の1号館1階にあります。
ドアを入ると、そこは大きな倉庫になっていて、可動式の器具収納棚があります。
その倉庫の一角に、管理室があるのです。
この倉庫に入りきらない器具は、向かい側のもう一つの倉庫や、実習室に付属の収納庫などにも入っています。
では、全部でどのくらいの器具があるのか??...エクセルで作ったリストには、1259行の器具が並んだ行があります。
顕微鏡や分光光度計というような機器類の行には1〜70台くらい、ガラス器具などは少ないものは5個くらい、多いものになると9,000個を越える数の器具が入っています。
ということで、エクセルのオートサム機能を使って合計してみたところ、194,664という数字になりました...顕微鏡と試験管の数を合計しても、意味無いですね。(^_^;)
そこで、実際にどんな器具があるのか、ごく一部ですがご紹介してみることにしました。

題して「実験器具図録」...こちらからどうぞ♪  

ところで、この大量の器具を管理しているのはどんな人なのでしょうか?
では、メンバーをご紹介しましょう。


西川 智絵 薬学部で使用する実習器具や機器類すべての管理をしています。
実習に使用する器具や機器の数はとても多いので、特に一つの実習が終わって次の実習が始まる入れ替えの時は、大忙しです。

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