経済学って、
毎日使える学問!
お気に入りの動画を見たり、推しグッズを買ったり、
友だちと行きたいカフェの最新ロコミをチェックしたり。
何気ない毎日の選択や行動には、実は経済学の考え方がたくさん隠れています。
身近な学問だからこそ、知れば知るほど毎日がもっと面白くなり、未来の可能性も広がっていく。
さあ、あなたの身のまわりにある経済学をのぞいてみましょう。
推し活をハッピーに楽しむ
好きなアーティストのライブに行ったり、グッズを集めたり、聖地巡礼を楽しんだり。いまや推し活は大きな市場となり、地域活性化や企業活動にも影響を与える存在になっています。
でも、お金や時間は無限ではありません。限られた予算の中で「ライブに行く」「グッズを買う」「遠征する」のどれを選ぶか。実はこれも経済学のテーマです。経済学では、人が限られた資源をどのように使い、自分の満足を最大化しようとするのかを分析します。推し活を通して考えてみると、経済学が私たちの日常と深く結びついていることがわかります。
経済学キーワード
効用:商品やサービスから得られる満足度
予算制約:使えるお金や時間には限りがあること
将来につながる!
マーケティングや商品企画の仕事では、「人が何に価値を感じるのか」を考える力が活かされています。
Netfilxも国際貿易です
NetflixやYouTube Premium、Spotifyなどのサービスを利用するとき、私たちは海外企業が提供するデジタルサービスを購入しています。実はこれも国際貿易のひとつです。
今ではモノだけでなく、音楽や動画、ゲームなどのサービスも世界中で取引されています。私たちは知らないうちに世界経済とつながっているのです。経済学では、こうした国際的な取引の仕組みや、世界の出来事が日本の暮らしにどのような影響を与えるのかを学びます。グローバル社会で活躍するための視点を身につけることができます。
経済学キーワード
国際貿易:国境を越えて行われる取引
デジタル貿易:インターネットを通じた国際的なサービス取引
将来につながる!
商社やメーカー、国際物流企業など、世界を舞台に活躍する仕事につながる学びです。
キャッシュレスだけで生きていける?
スマホひとつで買い物ができる時代。コンビニやカフェ、ネットショッピングなど、キャッシュレス決済は私たちの暮らしをどんどん便利にしています。
しかし、便利な仕組みにはリスクもあります。停電や通信障害が起これば、決済サービスが利用できなくなる可能性もあります。経済学では、利益だけでなくリスクも考えながら行動することの大切さを学びます。「便利だから使う」だけでなく、「もしもの時にどう備えるか」まで考えることが、より良い選択につながるのです。
経済学キーワード
金融論:お金の流れについて考察する研究分野
行動経済学:人の意思決定や行動の特徴を研究する学問
将来につながる!
銀行や保険会社、FinTech企業では、便利で安全なサービスをつくる人材が活躍しています。
データサイエンスがスポーツを変える
スポーツの世界では、選手のプレーや観客数、グッズ売上など、さまざまなデータが活用されています。どの選手がチームに必要なのか、どんな施策が観客動員につながるのかを、数字から分析する時代です。
経済学でも、データを使って人や企業の行動を分析します。大量の情報の中から傾向や法則を見つけ、未来を予測する力は、企業経営や行政、スポーツビジネスなど幅広い分野で求められています。データサイエンスは、これからの社会を支える重要な学びのひとつです。
経済学キーワード
データサイエンス:データから価値ある情報を見つける技術
統計分析:データの傾向や特徴を読み解く手法
将来につながる!
データアナリストやスポーツビジネスなど、多くの仕事で分析力が求められています。
クチコミの読み方が人生を左右する?
買い物をするときやお店を探すとき、多くの人がクチコミやランキングを参考にしています。あなたは、星の数だけで判断していませんか? 大切なのは、その商品やサービスが「自分に合っているか」を見極めることです。
経済学では、人々がどのように情報を集め、選択をしているのかを学びます。ネット上には役立つ情報がある一方で、サクラ投稿や偏った意見が含まれていることもあります。経済学の知識があれば、情報の本質を見抜き、自分にとって本当に価値のある選択ができるようになります。
あふれる情報に流されず、自分で考え、賢く選ぶ力。そんな力も経済学で身につきます。
経済学キーワード
情報の非対称性:人によって持っている情報が違うこと
情報経済学:情報が経済活動に与える影響を研究する分野
将来につながる!
企業のマーケティング部門やコンサルティング業界では、消費者行動の分析が重要な仕事になっています。
買うか、借りるか。永遠のテーマに迫る
音楽はサブスク、映画は動画配信サービス。最近は「所有する」よりも、「必要なときに利用する」という選択が身近になっています。スマートフォンも、購入だけでなくレンタルや分割払いという選択肢があります。
では、「買う」と「借りる」、どちらがお得なのでしょうか。実は答えは人によって異なります。利用期間や生活スタイルによって最適な選択は変わるからです。この考え方が特に重要になるのが住まいです。住宅を購入すれば資産になりますが、固定資産税や修繕費も必要です。一方、賃貸住宅には住み替えやすいというメリットがあります。不動産の価値はなぜ変わるのか。人気のまちはなぜ生まれるのか。経済学は、私たちの暮らしに欠かせない不動産の仕組みも学ぶ学問です。
経済学キーワード
不動産経済学:住宅や土地の価値、まちのあり方を研究する分野
機会費用:選ばなかった選択肢の価値
将来につながる!
不動産会社や住宅メーカー、金融機関などで、住まいや資産に関する知識が活かされます。
大阪マラソンも観光だった
大阪マラソンや東京マラソンには、多くのランナーや応援客が集まります。参加者はホテルに宿泊し、飲食店を利用し、お土産を購入します。スポーツイベントであると同時に、大きな観光イベントでもあるのです。
経済学では、このようなイベントがお金や人の流れを生み出し、地域全体にどのような影響を与えるのかを分析します。商店街がにぎわい、地域の魅力が発信され、新たな観光客を呼び込むことにもつながります。なぜ自治体がイベントを支援するのか。その答えを数字やデータから考えるのも経済学の面白さです。
経済学キーワード
経済波及効果:ある活動が地域全体に与える経済効果
地域経済学:地域の活性化や発展を研究する分野
将来につながる!
観光業界や自治体、イベント会社では、地域を元気にする企画づくりに経済学の知識が活かされています。
無料なのに儲かる!? Googleのヒミツ
Google検索やYouTube、Gmail、Instagramなど、私たちは多くのサービスを無料で利用していますが、なぜ企業は利益を上げられるのでしょうか?
その理由は主に「広告」です。私たちが検索した内容や視聴した動画に関連する広告を表示し、商品やサービスを宣伝したい企業から広告費を得ています。さらに、アプリ販売の手数料や有料プランなども重要な収益源です。無料にすることで利用者が増え、広告を出したい企業も増えるので、サービスの価値と収益はさらに高まります。このように、利用者と企業の双方を結びつける仕組みを学べるのも経済学です。
経済学キーワード
二面市場:利用者と広告主など異なるグループを結びつける市場
間接ネットワーク効果:利用者の増加が広告主の増加につながる現象
将来につながる!
IT企業や広告業界、マーケティング分野などで、利用者と企業の双方に価値を生み出すビジネス戦略の理解が役立ちます。
注目!摂南大学の経済学部
コースの組み合わせ自由自在
自分の興味や目標に合わせて選べる
摂南大学の経済学部には5つのコースがあります。
一人ひとりの興味や将来の目標に合わせて、
2年次からメインとするコースを1つ選択し、さらに、
他のコースをサブコースとして選択することも可能。
自分オリジナルのカリキュラムを組み立て、
学ぶことができます。
さらにコースとは別に、
「経済データサイエンスプログラム」を用意。
データ分析やAIスキルを習得することで、
各コースにおける学びを深化させることができます。
たとえばこんな
学び方・選び方
大きな経済効果を生むスポーツ。数々の成功例があるアメリカでも、とくに人気なのがカレッジスポーツです。地域住民が大学チームを応援し、収益が大学経営を支えるほど。この成功の立て役者が経済学の手法でデータを活用し、マーケティングを担うプロたち。日本でもそんなプロの活躍が期待されています。
観光客が集中し、地域の生活や環境に悪影響を及ぼすオーバーツーリズムが問題になっています。解決策として期待されるのが、データサイエンスを活用した観光客の分散です。たとえば観光客の動線データを分析し、滞留しない動線を作るなど、観光経済とデータサイエンスの知識で課題解決に力を発揮できます。
日本経済の停滞を打ち破り、活性化させる起業が求められています。投資家目線や経営者目線で企業を評価する会計や、資金調達・運用に関する金融・証券・不動産の実務を身につけるとともに、ベンチャーの経験や企業の経営戦略を学ぶことで起業家のマインドと能力を養うことができます。
2033年にゲーム・アニメなどのコンテンツ産業を20兆円の海外市場に成長させる」新たなクールジャパン戦略が、政府から発表されました。食やインバウンドなどを含めると海外展開目標は50兆円とか。国際金融や貿易などの知識を養い、世界に日本ブランドを発信して日本経済の活性化につなげる担い手が期待されています。
摂南大学の
経済データサイエンスって
新商品や新事業を企画する、といったときにデータを抜きには語れない時代です。消費者ニーズやライバル会社動向など、あらゆる情報を解析するデータサイエンスは、業種を問わず必須になっています。こうしたデータの分析方法や活用法を体系的に学修し、プログラミングやAIなどを学ぶのが「経済データサイエンスプログラム」です。
経済学部の5つのコースと並行して学ぶプログラムで、各コースの学修にデータサイエンスを加えることで分析スキルを身につけることができます。実践的な能力の養成を重視する摂南大学ならではの、実学につながる学びが特徴です。基本的な知識から体系立てて学んでいくので、パソコンに不慣れな人も、数学が不得手な人も心配は要りません。
特徴的なプログラム
社会とつながる多彩な学び
実践力を養成するプログラムが充実
摂南大学経済学部では、経済理論・知識をベースに、
実社会から学ぶ実践的な学びが多彩です。
企業・自治体でのフィールド調査や、海外にも出向き視察調査を行うほか、
豊富なゲスト講師を招いての講演などがあります。
摂南経済ゲストレクチャー
企業の経営者や外交官、自治体のトップなど、社会の第一線で活躍中のゲストを招いて、現実の経済の動きや社会の動向を学ぶ「摂南経済ゲストレクチャー」があります。ゲストのお話から各分野の現状や課題について学ぶと同時に、学生自身の将来の目標を描く機会にもなっています。
経済実践演習
各コースに多様な実習プログラムを設けています。コースの学びの領域にあわせ、国内外の企業、ものづくり工場、ホテル、自治体等でフィールド調査を実施。教科書やメディアだけでは分からないリアルな経済を理解するとともに、現場での課題に自発的に取り組むことができる能力を養います。
アメリカやイタリアなどでの海外研修
海外の大学やグローバル企業を訪問し、現地の経済情勢や異文化理解を深める学部独自の海外研修プログラムを実施しています。2025年度は、米国シリコンバレー、イタリア・ミラノ、タイ・バンコクでの海外研修を実施。また、協定校であるイタリアIULM大学の学生を本学に招き、経済学部生と合同ゼミを実施するなど、学生間の交流も盛んです。これら活動を通じて、英語力を向上させるとともに、グローバルな視点から経済を探究することを目指します。
資格・就職
資格取得を多様な面でサポート
知識を身につけ将来の選択肢を広げる
経済学に直結する日商簿記検定やファイナンシャル・プランナー、
宅地建物取引士、ITパスポートなど、資格取得につながる授業を強化しています。
さらに資格試験受験料の半額補助や、資格取得者の単位認定と奨励金授与など、意欲を応援するサポートも用意しています。
- ● 税理士(受験資格)
卒業することで取得できる資格
- ● 高等学校教諭一種(公民)
- ● 中学校教諭一種(社会)
所定単位修得で取得できる資格
- ● 公認会計士
- ● 中小企業診断士
- ● ファイナンシャル・プランナー
- ● 日商簿記
- ● 宅地建物取引士
- ● 不動産鑑定士
- ● 社会保険労務士
- ● TOIEC®
- ● ITパスポート
- ● E資格(エンジニア資格)
- ● G検定(ジェネラリスト)
- ● MDASHリテラシー など
関連する資格
金融、不動産、商社、運輸、観光、
情報、公務員、起業など、
経済学を学んだ学生の進路は幅広い!
金融機関
金融機関での融資、証券化などにおいて経済動向の調査、経営助言などを担当
商社・貿易関係
国際経済を理解し、世界の物産を取り引きする貿易で活躍
メーカー、流通、建設・不動産
経済センスを力に、企業の財務戦略、営業、物流企画などを務める
観光産業
ホテルや旅行社などで観光客のニーズを分析し、広報戦略や観光プランなどを企画
情報(IT)
経済知識とデータ分析力を生かし、情報サービスやDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を担う
公務員
自治体における課題や地域振興策などに貢献する