科目紹介

海外協定大学の授業に参加

オンラインで海外の大学へ

2022年2月2日~25日、外国語学部でインドネシア語とマレー語を学ぶ2年次3名と1年次1名の計4名が連携協定校であるストモ博士大学(Universitas Dr.Soetomo)のインドネシア語オンラインプログラムに参加しました。

授業は土曜・日曜を除く毎日、日本時間の朝10時から午後2時30分まで行われ、最終日にはこれまでの成果を踏まえ、プレゼンテーションを通じて、インドネシアの地域紹介や食べ物の披露を行いました。最終回の授業には授業担当の先生方のみならず、ストモ博士大学の在学生も参加し、大いに盛り上がりました。今回のプログラムに参加した学生の感想を、以下にご紹介します。


「この春季海外プログラムに参加してよかったです。授業や交流会を通してたくさんコミュニケーションを取る機会が多くいい経験ができました。最初は不安が大きくて心配だったけど、一人一人にサポートしてくれる学生がついてくれるので分からないことがあれば教えてくれるので安心して授業を受けることができました。」


「一番参加してよかったと思う点は、自分が苦手意識を持っていたリスニングや会話が楽しく学ぶことができたというところです。最初は不安だらけでしたが、先生やインドネシアの学生さんは、みなさんやさしくて丁寧に教えてくれるので、安心して会話ができたり、わからないことがあれば気軽に質問もできて、とても楽しく学ぶことができました。 また、オンライン海外実習を通して、日に日に、『この単語を言えるようになった』や『今先生が話していたこと聞き取れるようになった』など、少しずつですができるようになるのを感じ、『次の授業では、どんなことを伝えようか』や『聞き取れるように、単語を1つでも覚えよう』というふうに学びの意欲にも繋がっているなと思いました。」


「私はこのプログラムに参加して、たくさんのことを得ました。 語学だけではなく、実際の文化、食の情報、生活などです。 また、コロナで実際には行けませんでしたがオンライン授業ならではのツールやアプリを使うこともありました。長い春休みの内のこの1ヶ月は私にとってすごい有意義なものになりました。」


「摂南のインドネシアの授業では、わからなかったら日本語を使っていました。しかしこのプログラムで先生はあまり助けてくれない為、必要なインドネシア語の能力が上がりました。また交流授業ではウニトモの学生さんと知り合うことが出来ました。良い表現が思い浮かばず話が進まないことも多々ありましたが、相手の日本語学科の4回生の方がいつもフォローしてくれてどの交流授業も楽しかったです。」


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