ようこそ 

学科長・池田周之

21世紀の機械工学は『人と社会を支える機械工学』として,限られたエネルギーや資源のもとで,安心・安全で豊かさを感じる持続的な社会を構築するための実用的な技術や方法を提示する使命があります。

本学科はこのような社会要請に応えるべく,機械工学の普遍的な専門基礎知識と技能を修得するとともに,航空宇宙,先進機能材料,次世代ものづくり,生体医用など先端的かつ横断的な研究を推進しています。本学科は機械工学総合コースは国際教育プログラムとして認定されており,日本のものづくりに貢献する骨太な機械エンジニアを多数輩出しています。

われわれは,ものづくりに興味があり,好奇心旺盛なみなさんを歓迎します。



学びのポイント


1. 先進の専門分野を探求する。

環境機械,電子機械,ものつくり機械とインダストリアルデザイン。学部教育では,独自の4系統の専門分野を設置しています。

本学科での研究活動は,次の5つの専門領域を対象としています。

  エネルギー変換(Energy Conversion)

 システム・設計(Systems and Design)

  メカニクス(Mechanics and Dynamics)

  材料・プロセス(Materials and Processing)

 生産・持続可能性(Manufacturing and Sustainability)



2. コース制と国際水準の教育プロラム。

機械工学総合コースは、JABEE認定の教育プログラムです。

コース修了後には、国際的に優れた技術者として認められます。


3. 積極的に資格取得をサポート。

専門知識と実用的技術の修得に加えて、資格取得を積極的に支援します。

夏期には機械設計技術者3級の集中講義を開講しています。


卒業後に取得することのできる資格

技術士補(機械工学総合コース修了生)
〈技術士第一次試験が免除され、申請により技術士補の資格を得ることができます。〉

建設機械施工技士〔受験資格〕,ボイラー・タービン主任技術者〔受験資格〕※
〈卒業後実務経験が必要です。〉

所定単位取得で取得できる資格

高等学校教諭一種(数学・工業)
中学校教諭一種(数学)

機械工学関連資格

技術士,エネルギー管理士
情報処理技術者,CAD利用技術者 など

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