前期科目「ベースボールビジネス研究」の最終授業日（７月１７日）に『プレゼン発表会』を実施しました。

これまでの授業では、オリックス球団職員の三上尚弘氏に球団の４大収入および観客の滞在時間や球団のメディア露出の重要性等についてレクチャーいただき、去る５月１３日には京セラドーム大阪にて現地視察を実施しました。現地視察を踏まえ、学生はそれぞれの課題に取り組み、最終授業で球団に対しプレゼンテーションを行いました。

発表は、３グループに分かれ、「①勝率と観客動員数との関係」「②なぜ観客を楽しませることが重要なのか」「③球団とメディアの関係」についてそれぞれ行いました。各グループとも授業時間外においても自主的に集まり、限られた時間のなかでグループディスカッションを行い、資料作りに励みました。

学生は、今回調査分析した結果に満足することなく、今後も課題解決のため専門知識を深めながら引き続き研究を行っていきます。