6月5日（水）経済学部の「ファイナンシャル・プランニング」（担当：植杉准教授）の講義において、近畿財務局局長池田篤彦氏をお招きして「税と社会保障の一体改革」と題した講演会を開催しました。

これは、今年3月に経済学部4年生（当時3年生）のグループが『第2回財務局学生論文コンテスト』で最優秀賞を受賞した記念として講演いただいたものです。近年急速に進行している少子高齢化社会に対応するための財源としてなぜ消費税増税が必要なのかなど、行政の現場にいらっしゃる方の生のお考えをうかがう大変貴重な機会となりました。また、参加した受講生も、普段の授業内容がどのように現実と結びつくのかということを学ぶことができ有意義な講演会となりました。