GOTO Kazuaki Website
LAPIS
本ツールは、英語学習を支援するための Windows デスクトップアプリです。
特徴として、ローカルAIを援用しながら、自分専用の語彙問題や短文問題を構築して学習に活用できます。
推奨システム構成
- OS:Microsoft Windows 10 / 11
- メモリ:16GB 以上を推奨
- GPU:NVIDIA 系 GPU、VRAM 8GB 以上を推奨
- 解像度:1280 × 900 以上を推奨
※学習機能のみ、あるいはAIを使用しない課題作成なら、これより低い構成でも動作可能です。
一方、使用する AI モデル次第では、これ以上に余裕のある RAM と VRAM の構成が必要になります。
インストール
- 配布ファイル一式を展開し、任意の場所へ配置します(日本語文字列を含むフォルダ配下には置かないでください)。
- 初回起動時に、ユーザーデータの保存先を選択します(Documents フォルダ、または実行ファイル直下)。
- ローカルAIを使用する場合は、モデルファイルをダウンロードしてください (下記の【AI設定】を参照)。
更新
- 新しい配布ファイル一式を展開し、既存のフォルダへ上書きしてください。
- ユーザーデータはそのまま引き継がれます。
アンインストール
- LAPIS をフォルダごと削除してください。
- ユーザーデータの保存先を Document にしている場合は LAPIS フォルダを手動で削除してください。
- 「パソコン起動時に LAPIS を起動する」を有効にしている場合は、無効にしてから削除するのが安全です。
利用しているソフトウェア・ライブラリ
参照について
参照していただける場合は以下の様式をご使用ください。
・後藤一章. (2026). LAPIS (Version 0.1.0) [Computer Software]. Retrieved from: https://www.setsunan.ac.jp/~corpus/LAPIS.html
Goto, Kazuaki. (2026). LAPIS (Version 0.1.0) [Computer Software]. Retrieved from: https://www.setsunan.ac.jp/~corpus/LAPIS.html
ダッシュボード
プログラムを起動して最初に表示される画面です。何を行うか選択します。
- 学習:設定済みの課題で学習を始めます。
- 課題作成:課題の新規作成や、既存課題の編集を行います。
- 設定:基本設定、AI設定、学習設定を確認します。
- 最終学習状況:当月の学習状況や直近の学習結果を確認できます。
学習
LAPIS の学習画面は、基本的に頭の中で答えを想起し、その後で正解を確認する学習方法を想定しています。
回答欄は必要に応じて使えますが、必ずしも入力の必要はありません。
- 問題:問題文(語彙)が表示されます。
- 回答:必要に応じて回答を記入します。
- 正解:「答えを表示」で正解を表示します。
- 自己評価:「覚えた」「うろ覚え」「覚えていない」を選択します。
学習補助オプション
- 覚えた問題をグレイアウト:今回の学習で「覚えた」を付けた問題を見分けやすくします。
- 正解を常に表示:最初から正解を表示した状態で確認できます。
- すべて未選択に戻す:今回付けた自己評価をいったん解除します。
- 前回の自己評価を反映:前回の学習結果を初期表示に反映します。
課題作成
語彙・短文を手入力またはAIで生成し、学習課題として登録できます。語彙・短文の和訳・英訳などはAIで補完できます。作成Navi機能を使えば、手順に沿って語彙生成から課題追加まで進められます。
課題一覧
- 新規作成:新しい課題を作ります。
- タイトル修正・削除:課題の管理を行います。
AI処理
- モデル読込:選択中のAIモデルを読み込みます。
- 読込中止:モデルの読込処理を中止します。
- 状態:モデルが読み込まれているかどうかを表示します。
- 処理ログ表示を拡大:下の処理ログエリアを広げて確認しやすくします。
- モデル選択コンボボックス:使用するAIモデルを選びます。
- モデルフォルダ:モデル選択コンボボックスが見るフォルダを設定します。
- 処理ログエリア:読込や実行のログを表示します。
問題管理
- 選択されている課題:現在、問題を追加・編集している課題名を表示します。
- 問題を追加:1件ずつ手動で問題を追加します。
- クリップボードから追加:クリップボード内の内容から問題を追加します。詳細は下記を参照してください。
- 形式:想起(語彙)、想起(短文)、穴埋めを選びます。
| 形式 |
出題イメージ |
必須フィールド |
| 想起(語彙) |
語句を見て対応する訳語を思い出す |
出題素材(語彙)、正解 |
| 想起(短文) |
短文を見て対応する短文を思い出す |
出題素材(文)、正解 |
| 穴埋め |
文中の空欄に入る語を考える |
出題素材(語彙)、出題素材(文)、出題素材(訳)、正解 |
- AIで必要項目を補完:課題作成のために不足している項目をAIで補います。
- プレビューを表示:編集中の課題が学習画面でどのように見えるか確認します。
- 課題として設定:学習画面で使う課題として保存します。
クリップボードから追加
- 貼り付け:クリップボード内の内容を読み込みます。
- 課題形式:取り込み先の課題形式を選びます。
- 列の割り当て:各列をどの項目へ入れるか指定します。
- 1行目をヘッダーとして扱う:必要なときだけ使います。
- OK:現在選択中の課題へ問題を追加します。
作成Navi
画面の案内に沿って課題候補を作成し、正式課題へ追加できる機能です。AIで語彙候補を生成することも可能です。
- 1. 課題作成・選択:新しい課題を作るか、生成した問題を既存の課題に追加するかを選びます。
- 2. 出題素材を選ぶ:作成したい問題形式と、出題素材を選択します。
- 語彙・短文を入力:問題を生成するための語彙、または短文を入力します。
- AIで生成:問題を生成するための語彙、または短文をAIで生成します。テーマ欄に記入したテーマに関連する項目が生成されます。
- 候補を生成:設定に応じて問題をAIで生成します。
- クリア:表示中の候補をまとめて削除します。
- 課題に追加:チェックONの候補を、現在選択中の課題へ追加します。
設定ウィンドウ
基本設定
動作設定
- パソコン起動時に LAPIS を起動する:Windows 起動時に LAPIS を自動で起動します(スタートアップに登録されるので注意してください)。
- 最小化時は通知領域へ格納:最小化したとき、タスクバーではなく通知領域に表示させます。
- ALT+F1 でクリップボードの内容を問題候補として取り込む:クリップボードに文字列が入っている時、ALT+F1キーでミニウィンドウを呼び出して、課題へ追加する候補として扱えます。
保存先設定
- ユーザーデータ保存先:課題や学習履歴などを保存する場所を設定します。
- モデル保存先:AI モデルファイルを置く場所を設定します。
AI設定
- おすすめモデルを取得する:推奨AIモデルの詳細確認とダウンロードを行います。
- 詳細を見る:外部ページでモデル情報を確認します。
- チェックボックス:詳細を確認するとオンになります。ダウンロードするには、このチェックが必要です。
- ダウンロード:モデルを指定フォルダへ保存します。数GBあるので注意してください。既に保持しているモデルはダウンロードできません。
学習設定
- 自己評価初期設定:学習開始時に、自己評価を未選択で始めるか、前回学習時の自己評価を引き継いで表示するかを設定します。
- 学習リマインド:指定したタイミングで学習開始の確認ダイアログを表示します。
- 表示条件:アプリ起動時、起動から一定時間後、指定時刻、曜日指定などを組み合わせてリマインド表示タイミングを設定できます。
困ったときは
- モデルが表示されない:モデル保存先に `.gguf` ファイルがあるか確認してください。
- AI補完がうまくいかない:推奨スペックを満たしているか、LAPISを日本語文字列を含むフォルダ下に配置していないか確認してください。
- 学習画面が表示されない:課題として設定済みか、必須項目が埋まっているか確認してください。
- 保存先を変更したい:設定の基本設定から変更できます。既存のデータは新しい保存先へコピーされ、元の保存先にも残ります。
利用規約
後藤一章(以下「作者」)がウェブサイトにて公開しているプログラムを利用する方(以下「利用者」)には、本利用規約が適用されます。
(フリーウェア)
1 作者のウェブサイトにて公開している LAPIS(以下「本件ソフトウェア」)はフリーウェアとし、個人利用、教育研究利用、商用利用を問わず、無料で使用できます。
(著作権)
2 本件ソフトウェアの著作権は、作者に帰属します。
(禁止行為)
3 利用者は、以下の行為を行ってはなりません。
(1)本件ソフトウェアの販売やリース等によって第三者から対価を得ること
(2)本件ソフトウェアを使用し、第三者の知的財産権を侵害し、または第三者の名誉もしくは信用を毀損し、誹謗中傷する行為
(3)法令で認められる場合を除き、本件ソフトウェアについてリバースエンジニアリング、逆コンパイルまたは逆アセンブルを行うこと
(4)本件ソフトウェアの全部または一部を、作者の許可なく再配布すること
(5)その他、作者に損害をもたらす行為
(プログラムの提供廃止)
4 作者は、本件ソフトウェアの提供を廃止することがあります。提供の廃止によって利用者に発生した損害について、作者は一切責任を負いません。
(免責)
5 本件ソフトウェアを使用すること、または本件ソフトウェアを使用できなかったことに関して発生した損害について、作者は一切責任を負いません。また、本件ソフトウェアに不具合があった場合であっても、作者は修復の義務を負いません。
(利用規約の変更)
6 作者は、本規約を事前の告知なく変更できるものとします。変更後の規約は、作者のウェブサイトに掲載された時点で効力を生じます。
(第三者ソフトウェア)
7 本件ソフトウェアには、第三者が権利を有するソフトウェアが含まれる場合があります。これらの第三者ソフトウェアについては、別途表示されるライセンス条件が本規約に優先して適用されます。
以上
更新履歴
- 26/08/08 (Version 0.1.1):不具合修正。
- 26/08/04 (Version 0.1.0):公開開始。