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Research

ヒトが病気になるように、植物も病気になることを知っていますか? 

病原菌による農作物の被害は毎年8億人分もの食料にも相当すると言われています。
私たちの研究室では病原菌の感染の仕組みや、病原菌と戦ってくれる「味方となる微生物」がどのように病気を防ぐのかを解 き明かし
農作物を守る新たな技術開発に貢献することを目指しています。

久保康之 教授(学長)

◆ 植物病原糸状菌の形態形成と感染適応戦略のネットワーク解析


植物病原糸状菌の感染戦略における宿主認識と感染器官の形態形成の分子機構に関する研究を行っています。

飯田祐一郎 准教授


◆ 植物病原糸状菌の生物防除における分子メカニズムの解析


菌寄生菌や昆虫寄生菌を用いた生物防除における分子基盤を解明することで、新たな微生物農薬の開発を目指しています。

小玉紗代 助教

◆ 植物病原糸状菌の環境応答と形態形成メカニズムの解析


ウリ類炭疽病菌を用いて、病原菌がどのように植物を感知し感染するのかを明らかにする研究に取り組んでいます。

研究概要


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摂南大学農学部農業生産学科
植物病理学研究室

〒572-0101
大阪府枚方市長尾峠町45-1 8号館2階 ラボ201 access >>>
TEL: 072-896-6000(農学部事務室)

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