第63回 日本薬学会近畿支部総会・大会にて、4年生が全員発表しました
2013年10月12日(土)に同志社女子大学(京田辺キャンパス)で行われた、第63回 日本薬学会近畿支部総会・大会にて、当研究室の4年生の学生さん全員(と合田先生) が発表しました。5人とも
それぞれの与えられたテーマに対して、とても真剣に取り組んで学会に発表するまでに至りました。分かりやすいポスターを作ることや、人に論理的に説明することの難しさを感じながら望んだ初めての学会だったと思いますが、皆、とても頑張って素晴らしい発表が出来ていました。自分の行っている実験を見つめ直す良いきっかけにもなったと思います。他大学の先生や学生さんとたくさんディスカッションして、論文からでは得られない情報や知識を得た人もいる事を考えると、学会に参加することはとても良い経験と刺激になったようです。今後も今回の経験を生かして、一生懸命頑張って貰いたいと思います。
発表タイトル等は以下の通りです。
P2-59 MATE 型輸送体のトランスポートソームに関する免疫組織化学的検討
(摂南大薬)○笹谷美砂音、松原邦晃、合田光寛、大塚正人
P2-60 新規有機カチオン輸送体hMATE1 を含むトランスポートソームの解析
(摂南大薬)○石塚弘司、合田光寛、大塚正人
P2-61 有機アニオン輸送体Tetracycline transporter-like protein (TETRAN) の機能解析
(摂南大薬)○信田悠衣、澁谷紗恵子、合田光寛、大塚正人
P2-62 ホモロジーモデリング法を用いたhMATE1の輸送に関与するアミノ酸残基の特定
(摂南大薬)○森謙人、鈴木裕士、合田光寛、大塚正人
P2-63 骨格筋におけるMATE1 の分布と生理的機能の解析
(摂南大薬)○大壁和輝、反田宗良、合田光寛、大塚正人
P2-64 多剤排泄トランスポーターhMATE1 のホルモン輸送への関与
(摂南大薬)○小田果奈、合田光寛、大塚正人