難治性アトピー疾患の病態解明とその創薬を目指して

 本研究室では、1)喘息や花粉症などのアトピー疾患の難治化のメカニズムの解明、2)アレルゲン免疫療法の効果発現メカニズムの解明、3)新しいアレルギー治療薬の開発を中心に研究を進めています。これらの研究を遂行することによって社会貢献をするとともに、科学的思考能力のある薬剤師を世に送り出すことを目的としています。

摂南大学 薬学部 薬効薬理学研究室
NEWS
受賞表彰
2024年10月9日
 スタンフォード大学とエルゼビア社が発表している世界のトップ2%の科学者を特定する包括的なリスト「標準化された引用指標に基づく科学者データベース」が更新・発表され、奈邉 健 教授が選出されました。
学会発表
2024年10月5日
 第74回日本薬学会関西支部総会・大会にてポスター発表を行いました(石津、槇島、松村)
学会発表
2024年8月31日
 次世代を担う若手のための創薬・医療薬理シンポジウム2024にて発表を行いました(霜良、石津、福田)
学会発表
2024年8月30日
 奈邉教授が、生体機能と創薬シンポジウム2024にて企画シンポジウム「難治性免疫疾患の治療に向けた免疫薬理学研究」をオーガナイズしました。また、同シンポジウムにて松田講師が発表を行いました。
受賞表彰
2024年8月30日
 大学院3年生の霜良勇人が生体機能と創薬シンポジウム2024にて優秀ポスター発表賞を受賞しました。
学会発表
2024年8月29日
 生体機能と創薬シンポジウム2024にてポスター発表を行いました(霜良、石津、福田)。
お知らせ
2024年8月9日
 岐阜へ研究室旅行(1泊2日)に行きました。
お知らせ
2024年8月3日
 卒業論文発表会で6年生が発表を行いました。
お知らせ
2024年7月17日
 マイナビ進学ライブSOLUTIONS LIVE(京都会場)にて高校生を対象にアレルギー研究体験を行いました。合計150名の高校生にご参加いただき、「とても面白かった」など、たくさんの嬉しい声を頂きました。
お知らせ
2024年8月9日
 岐阜へ研究室旅行(1泊2日)に行きました。
お知らせ
2024年8月3日
 卒業論文発表会で6年生が発表を行いました。
お知らせ
2024年7月17日
 マイナビ進学ライブSOLUTIONS LIVE(京都会場)にて高校生を対象にアレルギー研究体験を行いました。合計150名の高校生にご参加いただき、「とても面白かった」など、たくさんの嬉しい声を頂きました。
お知らせ
2024年4月20日
 第30回薬学部長杯争奪研究室対抗ソフトボール大会に出場しました。
お知らせ
2024年4月1日
 松田助教が講師に昇進しました。
お知らせ
2024年3月25日
 研究室の6年生8名に学位記が授与され、社会に巣立って行きました。
受賞表彰
2024年10月9日
 スタンフォード大学とエルゼビア社が発表している世界のトップ2%の科学者を特定する包括的なリスト「標準化された引用指標に基づく科学者データベース」が更新・発表され、奈邉 健 教授が選出されました。
受賞表彰
2024年8月30日
 大学院3年生の霜良勇人が生体機能と創薬シンポジウム2024にて優秀ポスター発表賞を受賞しました。
受賞表彰
2024年7月6日
 大学院3年生の霜良勇人が第145回日本薬理学会近畿部会にて優秀発表賞(口頭発表)を受賞しました。
受賞表彰
2024年2月5日
 大学院生の榮 春海が長井記念薬学研究奨励支援事業に採用されました。
受賞表彰
2023年12月5日
 奈邉教授が『世界で最も影響力のある研究者トップ2%』に選出されました。
受賞表彰
2023年8月26日
 大学院2年生の霜良勇人が、次世代を担う若手のための創薬・医療薬理シンポジウム2023にて学生優秀発表賞(ポスター発表)を受賞しました。
受賞表彰
2023年4月24日
 大学院2年生の霜良勇人が、日本薬学会 第143年会にて学生優秀発表賞(口頭発表)を受賞しました。
受賞表彰
2022年4月24日
 6年生の西馬俊祐が、日本薬学会 第143年会にて学生優秀発表賞(ポスター発表)を受賞しました。
受賞表彰
2022年10月17日
 6年生の米澤郁也が、第72回日本薬学会関西支部総会・大会にて優秀発表賞(ポスター発表)を受賞しました。
論文発表
2024年5月21日
 肺線維症の進行にケモカイン受容体CCR5が関与することを明らかにした原著論文が、International Immunopharmacology誌にアクセプトされました。
論文発表
2024年5月13日
 2型自然リンパ球のステロイド抵抗性獲得機構を明らかにした原著論文が、Immunology誌にアクセプトされました。
論文発表
2024年2月27日
 セラミドナノリポソームに関する研究論文がCells誌に掲載されました。
論文発表
2024年1月22日
 ステロイド抵抗性喘息モデルに関する研究論文がBiological and Pharmaceutical Bulletin誌に掲載されました。
論文発表
2023年2月11日
 喘息に対するセラミドナノリポソームの治療効果を明らかにした研究論文が、Cells誌に掲載されました。
論文発表
2022年11月17日
 アレルゲン免疫療法における細胞外小胞の役割を明らかにした原著論文が、Pathogens誌に掲載されました。
論文発表
2022年9月1日
 難治性喘息における2型自然リンパ球(ILC2)の病的変化に関する総説論文が、日本薬理学雑誌に掲載されました。
論文発表
2022年8月3日
 アレルゲン免疫療法におけるTr1細胞の役割に関する総説論文が、Frontiers in Allergy誌に掲載されました。
論文発表
2022年7月8日
 ステロイド抵抗性喘息に対するIL-10補充療法の効果を明らかにした論文が、International Immunopharmacology誌に掲載されました。
学会発表
2024年10月5日
 第74回日本薬学会関西支部総会・大会にてポスター発表を行いました(石津、槇島、松村)
学会発表
2024年8月31日
 次世代を担う若手のための創薬・医療薬理シンポジウム2024にて発表を行いました(霜良、石津、福田)
学会発表
2024年8月30日
 奈邉教授が、生体機能と創薬シンポジウム2024にて企画シンポジウム「難治性免疫疾患の治療に向けた免疫薬理学研究」をオーガナイズしました。また、同シンポジウムにて松田講師が発表を行いました。
学会発表
2024年8月29日
 生体機能と創薬シンポジウム2024にてポスター発表を行いました(霜良、石津、福田)。
学会発表
2024年7月6日
 第145回日本薬理学会近畿部会にて発表を行いました(松田講師、D3 霜良)。
学会発表
2024年6月3日
 European Academy of Allergy and Clinical Immunology Congress 2024 in Valenciaにて発表を行いました(奈邉教授、松田講師)。
学会発表
2024年3月31日
 日本薬学会第144年会にて発表を行いました(松田助教、D3 榮、D2 霜良、B5 高谷)。
学会発表
2024年3月29日
 北谷准教授が日本薬学会第144年会にてシンポジウムをオーガナイズしました(シンポジウム名:「眼領域での薬学研究 Update)。
学会発表
2024年1月19日
 第52回日本免疫学会学術集会にてポスター発表を行いました(松田助教、D2 霜良、B4 中山)。
外部資金
2023年3月23日
 広島大学との共同研究課題が、「放射線災害・医科学研究拠点」共同利用・共同研究に採択されました:肺線維症の発症機序の解析による創薬標的の探索(共同研究者代表:奈邉教授)。
外部資金
2023年2月28日
 科学研究費(基盤研究C)に採択されました:アレルゲン特異的免疫療法の効果発現における細胞外小胞の役割解明(研究代表者:松田助教)。
外部資金
2023年2月1日
 公益財団法人ニッポンハム食の未来財団2023年度研究助成事業に採択されました:デザイナー細胞外小胞を用いた食物アレルギーの予防・治療法の創出(研究代表者:松田助教)。
外部資金
2022年12月20日
 鳥居薬品株式会社と共同研究契約を締結しました:アレルゲン特異的免疫療法による2型自然リンパ球の制御機構の解明(研究代表者:奈邉教授)。
外部資金
2022年2月28日
 科学研究費(基盤研究C)に採択されました:ネクロプトーシスの脂質性制御とセラミド分子認識の解明(研究代表者:北谷准教授)。
外部資金
2021年4月1日
 科学研究費(若手研究)に採択されました:アレルギー疾患の根治を指向したTr1細胞誘導性エクソソームの創出(研究代表者:松田助教)。
外部資金
2020年8月18日
 2020年度グラクソスミスクラインジャパン研究助成に採択されました:Asthma-COPD overlapに対するType 1 regulatory T細胞由来エキソソームの消炎作用の解明(研究代表者:松田助教)。
外部資金
2020年6月10日
 公益財団法人一般用医薬品セルフメディケーション振興財団の調査研究助成に採択されました:免疫療法における脂溶性ビタミンの意義(研究代表者:奈邉教授)。
外部資金
2020年4月1日
 科学研究費(基盤研究C)に採択されました:エピイムノーム機構に着目したステロイド抵抗性喘息の発症機構の解明(研究代表者:奈邉教授)。
ACCESS
〒573−0101 大阪府枚方市長尾峠町45−1
摂南大学 薬学部 枚方キャンパス 1号館7F