
ー難治性アトピー疾患およびがんの病態解明とその創薬を目指してー
本研究室では、1)喘息や花粉症などのアトピー疾患の難治化のメカニズムの解明、2)アレルゲン免疫療法の効果発現メカニズムの解明、3)新しいアレルギー治療薬の開発、4)スフィンゴ脂質の疾患生物学、5)癌治療標的分子の探索を中心に研究を進めています。これらの研究を遂行することによって社会貢献をするとともに、科学的思考能力のある薬剤師を世に送り出すことを目的としています。
NEWS
- 受賞表彰 2023/04/24
- 大学院2年生の霜良勇人が、日本薬学会 第143年会にて学生優秀発表賞(口頭発表)を受賞しました(演題名:重症喘息における2型自然リンパ球 (ILC2)の質的変化)。
- 受賞表彰 2023/04/24
- 6年生の西馬俊祐が、日本薬学会 第143年会にて学生優秀発表賞(ポスター発表)を受賞しました(演題名:アレルゲン免疫療法の効果発現におけるTr1細胞由来extracellular vesiclesの役割)。
- お知らせ 2023/04/22
- 第29回薬学部長杯争奪研究室対抗ソフトボール大会に出場しました(結果:第7位)。
- 学会発表 2023/03/26
- 日本薬学会第143年会にて発表を行いました(北谷准教授、松田助教、D1 霜良、5回生 西馬、西川)。
- お知らせ 2023/03/24
- 研究室の6年生12名に学位記が授与され、社会に巣立って行きました。
- 外部資金 2023/03/23
- 広島大学との共同研究課題が、2023年度「放射線災害・医科学研究拠点」共同利用・共同研究に採択されました:肺線維症の発症機序の解析による創薬標的の探索(共同研究者代表:奈邉教授)。
- 外部資金 2023/02/28
- 科学研究費(基盤研究C)に採択されました:アレルゲン特異的免疫療法の効果発現における細胞外小胞の役割解明(研究代表者:松田助教)。
- 論文発表 2023/02/11
- 喘息に対するセラミドナノリポソームの治療効果を明らかにした研究論文が、Cells誌に掲載されました。
- 外部資金 2023/02/01
- 公益財団法人ニッポンハム食の未来財団2023年度研究助成事業に採択されました:デザイナー細胞外小胞を用いた食物アレルギーの予防・治療法の創出(研究代表者:松田助教)。
- 外部資金 2022/12/20
- 鳥居薬品株式会社と共同研究契約を締結しました:アレルゲン特異的免疫療法による2型自然リンパ球の制御機構の解明(研究代表者:奈邉教授)。
- お知らせ 2023/04/22
- 第29回薬学部長杯争奪研究室対抗ソフトボール大会に出場しました(結果:第7位)。
- お知らせ 2023/03/24
- 研究室の6年生12名に学位記が授与され、社会に巣立って行きました。
- お知らせ 2022/11/01
- 新3年生7名を研究室に迎えました。
- お知らせ 2022/10/17
- 新4年生6名を研究室に迎えました。
- お知らせ 2022/10/08
- 第72回 日本薬学会関西支部総会・大会(実施委員長:奈邉教授、実施副委員長:北谷准教授)は、コロナ禍での現地開催となりましたが、980名もの皆様に参加していただき、大過なく終了することが出来ました。
- お知らせ 2022/07/29
- 6年生11名が2022年度薬学部特別研究発表会にてこれまでの研究成果を発表しました。
- お知らせ 2022/03/24
- 研究室の6回生10名に学位記が授与され、社会に巣立って行きました。
- お知らせ 2022/01/24
- ホームページをリニューアルしました。
- お知らせ 2021/11/08
- 新3年生6名を研究室に迎えました。
- お知らせ 2021/10/25
- 新4年生4名を研究室に迎えました。
- 受賞表彰 2023/04/24
- 大学院2年生の霜良勇人が、日本薬学会 第143年会にて学生優秀発表賞(口頭発表)を受賞しました(演題名:重症喘息における2型自然リンパ球 (ILC2)の質的変化)。
- 受賞表彰 2023/04/24
- 6年生の西馬俊祐が、日本薬学会 第143年会にて学生優秀発表賞(ポスター発表)を受賞しました(演題名:アレルゲン免疫療法の効果発現におけるTr1細胞由来extracellular vesiclesの役割)。
- 受賞表彰 2022/10/17
- 6年生の米澤郁也が、第72回日本薬学会関西支部総会・大会にて優秀発表賞(ポスター発表)を受賞しました(演題名:気管支喘息の気道リモデリングに対するcyclin dependent kinase(CDK)8/19阻害薬の効果)。
- 受賞表彰 2022/03/08
- 6年生の霜良勇人と橋本健之介が、2021年度第3回学長表彰において研究活動賞を受賞しました。
- 受賞表彰 2017/03/17
- 松田将也 助教が、第90回日本薬理学会年会 (長崎) において、第90回年会優秀発表賞を受賞しました。
- 受賞表彰 2016/03/10
- 奈邉 健 教授が、Journal of Pharmacological Sciences 2015年度 優秀査読者賞を受賞しました。
- 受賞表彰 2015/11/27
- 奈邉 健 教授が、平成27年度日本薬学会メディシナルケミストリーシンポジウム優秀賞を受賞しました(小野薬品工業株式会社との共同研究)。
- 論文発表 2023/02/11
- 喘息に対するセラミドナノリポソームの治療効果を明らかにした研究論文が、Cells誌に掲載されました。
- 論文発表 2022/11/17
- アレルゲン免疫療法における細胞外小胞の役割を明らかにした原著論文が、Pathogens誌に掲載されました。
- 論文発表 2022/09/01
- 難治性喘息における2型自然リンパ球(ILC2)の病的変化に関する総説論文が、日本薬理学雑誌に掲載されました。
- 論文発表 2022/08/03
- アレルゲン免疫療法におけるTr1細胞の役割に関する総説論文が、Frontiers in Allergy誌に掲載されました。
- 論文発表 2022/07/08
- ステロイド抵抗性喘息に対するIL-10補充療法の効果を明らかにした論文が、International Immunopharmacology誌に掲載されました。
- 論文発表 2022/04/15
- 原著論文が、Biochemical and Biophysical Research Communications誌に掲載されました。
- 論文発表 2021/12/28
- ステロイド抵抗性喘息の病態における2型自然リンパ球の病的変化を明らかにした研究が、European Journal Pharmacology誌に掲載されました。
- 論文発表 2021/12/01
- 眼免疫の特殊性に着目した抗炎症戦略についての総説が、薬学雑誌に掲載されました。
- 論文発表 2021/05/01
- 舌下免疫療法の効果発現におけるFoxp3+ Treg細胞の役割を明らかにした研究が、Inflammation Research誌に掲載されました。
- 論文発表 2021/04/11
- 卵巣がんの転移機構における細胞外小胞由来TIE-1の役割を明らにした研究が、Cancer Treatment and Research Communications誌に掲載されました。
- 学会発表 2023/03/26
- 日本薬学会第143年会にて発表を行いました(北谷准教授、松田助教、D1 霜良、5回生 西馬、西川)。
- 学会発表 2022/12/08
- 第51回日本免疫学会学術集会にて発表を行いました(松田助教)。
- 学会発表 2022/12/03
- 第96回日本薬理学会年会/第43回日本臨床薬理学会学術総会にて発表を行いました(松田助教、D1 霜良)。
- 学会発表 2022/10/21
- 第15回セラミド研究会学術集会・第16回スフィンゴテラピィ研究会 合同年会にて発表を行いました(北谷准教授、D2 榮)。
- 学会発表 2022/10/08
- 第72回 日本薬学会関西支部総会・大会にて発表を行いました(D2 榮、6回生 米澤、4回生 佐々木、床尾)。
- 学会発表 2022/08/27
- 次世代を担う若手のための創薬・医療薬理シンポジウム2022にて発表を行いました(D1 霜良)。
- 学会発表 2022/08/25
- 生体機能と創薬薬理シンポジウム2022にて発表を行いました(D2 榮)。
- 学会発表 2022/03/28
- 日本薬学会第142年会にて発表を行いました(松田助教、D1 榮、5回生 小木曽、長谷)
- 学会発表 2022/03/08
- 第95回日本薬理学会年会にて発表を行いました(D3 田中、D1 榮)
- 学会発表 2021/11/27
- 第15回スフィンゴテラピィ研究会にて発表を行いました(北谷准教授、D1 榮)。
- 外部資金 2023/03/23
- 広島大学との共同研究課題が、2023年度「放射線災害・医科学研究拠点」共同利用・共同研究に採択されました:肺線維症の発症機序の解析による創薬標的の探索(共同研究者代表:奈邉教授)。
- 外部資金 2023/02/28
- 科学研究費(基盤研究C)に採択されました:アレルゲン特異的免疫療法の効果発現における細胞外小胞の役割解明(研究代表者:松田助教)。
- 外部資金 2023/02/01
- 公益財団法人ニッポンハム食の未来財団2023年度研究助成事業に採択されました:デザイナー細胞外小胞を用いた食物アレルギーの予防・治療法の創出(研究代表者:松田助教)。
- 外部資金 2022/12/20
- 鳥居薬品株式会社と共同研究契約を締結しました:アレルゲン特異的免疫療法による2型自然リンパ球の制御機構の解明(研究代表者:奈邉教授)。
- 外部資金 2022/02/28
- 科学研究費(基盤研究C)に採択されました:ネクロプトーシスの脂質性制御とセラミド分子認識の解明(研究代表者:北谷准教授)。
- 外部資金 2021/04/01
- 科学研究費(若手研究)に採択されました:アレルギー疾患の根治を指向したTr1細胞誘導性エクソソームの創出(研究代表者:松田助教)。
- 外部資金 2020/08/18
- 2020年度グラクソスミスクラインジャパン研究助成に採択されました:Asthma-COPD overlapに対するType 1 regulatory T細胞由来エキソソームの消炎作用の解明(研究代表者:松田助教)。
- 外部資金 2020/06/10
- 公益財団法人一般用医薬品セルフメディケーション振興財団の調査研究助成に採択されました:免疫療法における脂溶性ビタミンの意義(研究代表者:奈邉教授)。
- 外部資金 2020/04/01
- 科学研究費(基盤研究C)に採択されました:エピイムノーム機構に着目したステロイド抵抗性喘息の発症機構の解明(研究代表者:奈邉教授)。
- 外部資金 2019/09/15
- 公益財団法人持田記念医学薬学進行財団の研究助成に採択されました:ネクロプトーシス制御機構の解明と創薬基盤の創出(研究代表者:北谷准教授)。