S-Racing

S-Racingとは?

 「Setsunan Univ. Formula Racing Team」(略称:S-Racing)は、2010年に機械工学研究部のメンバーを中心に発足した「学生フォーミュラチーム」で、摂南大学で唯一の全学部生を対象とした”全学プロジェクト”です。
私達S-Racingは、自動車技術会主催の「全日本学生フォーミュラ大会」に毎年出場しており、大会総合優勝を目指し活動しています。
普通の大学生活では体験することの出来ない、製品開発から販売戦略までの”ものづくり”の一連のプログラムを経験することを目的として活動しています。
活動内容については左側サブメニューの活動内容/予定をご覧ください。

活動意義

 学生フォーミュラでは、学生自身がフォーミュラマシンの開発を企画し、設計・制作・コスト分析・販売戦略・プレゼンテーションを行いその能力を競います。
この大会では単に「マシンの性能が高く、速く走れるマシン」が勝つわけでなく、マシン製作を通じて”ものづくり”における様々な能力が多く試されます。
また、車体開発から販売企画までの一連のプログラムを通じても”ものづくり”における基礎的な能力から応用力までを培うことができます。
マシン開発では、機械力学・材料力学、流体力学、熱力学・設計学、製図法など工学的知識を多く必要とし、普通の授業で学んでいることと新たに学んだことを実際の”ものづくり”の現場で活用し、製品開発を行います。
また、CADによる図面製作やCAEによる計算上でのシュミレーションだけでなく、実際にそれらを制作し動作させることで、学んだことをより実践的に会得することができます。
さらに、工学知識の他にも、一年でマシンを完成させるための企画力・費用を抑えるコスト管理能力・スケジュールを守り計画通りに活動できる実行力、静的審査におけるプレゼンテーション能力、チームを纏める統率力などが必要となります。
このように、通常の大学カリキュラムでは体験できない実践的な体験をすることで"ものづくり"に必要とされるスキルを身につけることができます。

沿革

2009年度 プロジェクト始動
2010年度 第8回大会 初参戦 56位
2011年度 第9回大会 52位 スポーツマンシップ賞
2012年度 第10回大会 61位
2013年度 第11回大会 64位
2014年度 第12回大会 57位
2015年度 第13回大会 39位
2016年度 第14回大会 に向けて調整中

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