本学では、人やモノ、技術や情報などのあらゆる面においてボーダレス化が進む中、語学力はもちろん、異文化を理解し、いかなる環境でも主体性をもって「地域で学んだ知を世界に展開する」「世界で学んだ知を地域に還元する」ことができる人材を育成しています。 これからも、留学生の送り出しと受け入れ、海外大学・研究機関との交流促進、外国語教育の充実、海外でのボランティア活動等をさらに推進し、グローバルな学びの場となることを目指します。
高校時代から希望していた海外留学。 留学制度が充実している摂大で叶ったオークランド留学。
外国語学部 外国語学科
山野辺 和巳(2018年度 卒業生)
外国語学部では、世界各地の大学と協定を結び、長期から短期までさまざまな留学制度が充実しています。英語プロフェッショナルコースでは、半年以上の海外留学が必修となるカリキュラムを編成。このコースで学ぶ第1期生が、留学先で何を感じ、どのように成長しているかを、現地の教員などの声から紹介します。
世界の歴史や文化、情勢を実際に見て知りたい。 この想いを実現できたフィリピン・セブ島での海外インターンシップ。
理工学部 住環境デザイン学科
石井 冴佳(2017年度 卒業生)
理工学部では、夏期休暇中の8月下旬から10日間程度の海外インターンシップを実施しています。今回のインターンシップでは、「地球共生」をテーマに、海外の大学とワークショップを展開。「限りある地球を全人類でどのように活用し、イノベーションを持って共生していけるか」を課題に現地の学生や住民と一緒になってさまざまな活動に取り組みます。
現地で学んだ看護師の幅広い専門性や多様性、患者への向き合い方。 今まで以上に、看護師を目指す気持ちが強くなったロサンゼルスでの海外研修。
看護学部 看護学科
福前 由貴子(2017年度 卒業生)
看護学部では、国際看護学を学んだ学生を対象に、海外の看護の実践について学ぶ「海外医療セミナー」を実施しています。現地での病院見学・講義などを通じ、看護・保健・医療をめぐる海外の事情について学びます。また、語学力を磨くとともに、現地で活躍する現役看護師や看護を学ぶ学生との交流を通じて看護の在り方も深く考えます。