摂南大学PBLプロジェクトは地域活性化・SDGs・フードロス削減など、実社会の課題に挑むのが特徴です。個人の力では解決が難しい問題も、仲間と協働することで幅広いアイデアを引き出し、解決までのアプローチを導き出すことができます。

学部横断型であるPBLプロジェクトは文理さまざまな学生が履修するのが特徴です。時には履修生の方向性の違いから議論が起こることも。議論の中から新しいアイディアを探っていくことも特徴の一つです。

PBLでは、【共感】を大切にしています。多様な学生が集まり、異なる意見や視点を持つ中で、他者の考えや感情に共感し理解することが、プロジェクトの成功につながります。共感を持って相手の立場を尊重することで、建設的な対話が生まれ、チーム内の信頼関係が深まります。

PBLにおいて、行動することが成長への大きな一歩となります。優れたアイデアや計画があっても、行動しなければ成果に繋がりません。行動を通じて改善点や新たな課題が見つかり、プロジェクトは前進します。 小さな行動の積み重ねが解決の糸口となり、チーム全体の成長に繋がります。

履修学生の声

PBLは文理様々な学部で一つのプロジェクトを担当するので、積極的に議論する姿勢が身につきました。PBLで身に着けた積極性が就活等でも役に立っています。
国際学部 国際学科 A さん

わたしの参加したPBLプロジェクトでは、子どもからご老人の方まで幅広い年代の方々と関わる機会がありました。その中で、多様な視点や意見に触れることで、自分自身の価値観を広げることができました。また、相手の立場に立って考える力や柔軟な対応力が身につきました。
法学部 法律学科 B さん
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