テーマ概要
私たちは、がんや糖尿病などの生活習慣病の第一次予防、生体内の酸化的ストレスとその防御、代替医療の一つであるオゾン治療やオゾンの環境分野への利用などを目的に、主に生物化学的な手法を用いて以下の研究を行っています。
- 癌細胞におけるセレノプロテイン発現と細胞増殖との関連性の解明
- 糖尿病に対するセレンの予防的役割に関する研究
- セレノメチオニンのインスリン様作用に関する研究
- 花粉症におけるSe, Znの予防的効果の解明
- 酸化ストレスがアレルギーにおよぼす作用の評価
- オゾンの医療・環境分野における利用に関する研究
- 琵琶湖における水温上昇に関する基礎的研究
現在行っている研究
大学院生
- 酸化ストレスのアレルギー増悪化作用の解明
- 花粉症におけるSe, Znの予防的効果の解明
- 糖尿病に対するセレンの予防的役割
- がん細胞の増殖抑制におけるセレノプロテインの役割解明
5年生
- 2型糖尿病の第一次予防を目指したセレノメチオニンの耐糖能増強作用の評価
- セレン化合物による肺がん細胞の増殖抑制メカニズムの解明
- 大腸癌マウスモデルにおけるセレンの予防的効果
- 酸化オリーブ油が及ぼす免疫毒性作用の評価
- セレンおよび亜鉛の摂取量とアレルギーとの関連性の評価
- 2型糖尿病の予防とセレン摂取量との関連性
- 食品成分が及ぼす免疫毒性作用
- 癌細胞におけるセレノプロテイン発現と細胞増殖との関連性


