摂南大学薬学部環境衛生学研究室
発表論文
2008年度 発表論文
- 17β-Estradiol enhances expression of inflammatory cytokines and inducible nitric oxides synthase in mouse contact hypersensitivity
- International Immunopharmacology，Vol.8，pp.654−660. (2008.8)
- F. Sakazaki, H. Ueno, K. Nakamuro
- 17β-Estradiolはマウス接触性過敏反応を促進するが、同時にIFN-γ、TNF-αおよびIL-1βなどのサイトカイン発現量も増大させることを明らかにした。
- Characterization and malathion degradability of carboxylesterase in wheat kernels
- J. Health Sci.，Vol. 54, pp.535-543, 日本薬学会 (2008.10)
- K. Yoshii, Y. Tonogai, J. Katayama, H. Ueno, K. Nakamuro
- 小麦穀粒中のカルボキシルエステラーゼの酵素学的特徴とそのアイソザイムに対するポストハーベスト農薬のマラチオンの分解性および分解機構を明らかにした。
- 琵琶湖における水温上昇の実態把握とその要因解析
- 日本水環境学会誌, Vol.31, No.11, pp. 713-718, 日本水環境学会 (2008.11)
- 中室克彦, 奥野智史, 前澤 希、坂崎文俊、田口 寛、福永 勲、西海暢展、加賀城直哉、服部幸和
- 琵琶湖北湖および南湖における水温上昇の実態を把握するとともに、水温上昇を引き起こす気象要因（気温、日照時間、全天日射量、降水量、積雪量）に着目して水温との関連性について解析を行った。