2016年卒業生

1. 研究室のモットー

  1. 活動を通じて、将来社会人(技術者、研究者)として活動できるような人材として育ってもらうよう応援する
  2. 研究の面白さが分かり問題解決のアプローチを学ぶ→入社後の仕事のシミュレーションを体験できる

2. 求める人

  1. 機械いじりが好きな人、機械装置の勉強をしたい人→実験装置の手直し、メンテナンス、機構の実学が学べる
  2. CADや弾塑性数値解析を学びたい人→会社で強みとなる
  3. 英語(単語力、発音、アクセント、イントネーション etc)の勉強がしたい人→ゼミの輪講(材料英語書物)でアドバイス
  4. ゼミで(いろんな意味で)自分を鍛え直したいと思っている人→いままでの勉強は全く問いません

汎用新摩擦接合技術の研究

汎用新摩擦接合技術とは、接合する部材をすりあわせて生じる摩擦熱によって部材の界面近傍を溶解または軟化させた後、圧力を加えて接合し、継手を制作する技術のことであります。本研究で新しい方法を考案し、これまで不可能であった新継手の制作を目的としています。

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粉体吹込みによる微細気泡の生成

マイクロバブルとは、直径100μm以下の気泡を指し、通常の気泡とは異なる特性が現れることが分かってきました。 その主な例として、汚染物質の除去・水質浄化などの効果が明らかになってきています。
(今年度休止)  

DLC電磁波シールド

近年、電子機器や電気製品の普及に伴って、これらが発する製品の誤作動や生体への悪影響など様々な問題が発生しています。生体への影響として白血病や脳腫瘍などの誘発をする可能性が指摘されており、特に広く普及している携帯電話から発せられる高周波の電磁波は白内障や脳内への熱的作用を与える可能性があります。このような電磁波の影響を防ぐためにも電磁波シールド技術は必要不可欠です。
(今年度休止)