生命科学特別演習Ⅰ(Bグループ)の学外演習で大阪広域水道企業団の庭窪浄水場を訪問しました
生命科学科2年次生の総合研究コア群科目である「生命科学特別演習Ⅰ」の授業の一環として、7月25日に守口市にある大阪広域水道企業団の庭窪浄水場を見学しました。
最初に、庭窪浄水場の概要について映像資料で学んだ後、実際の浄水処理の流れに沿って浄水処理施設を見学しました。各処理段階の目的や原理は、模型を用いて学ぶことができ、生物処理、オゾン処理、粒状活性炭処理からなる高度浄水処理のしくみについても学ぶことができました。メダカなどの魚類が原水の水質監視に利用されていると知り驚きましたが、ヒトの安全性確保の観点から考えると、生物の利用は理に適っていると感じました。
見学途中に、水道水とミネラルウォーターの利き水コーナーがあり、浄水性能の高さを楽しく体感することができました。
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