韓国国際文化交流振興院にてチョン・ギルファ院長と面会しました! 



UPDATE 2024-12-29

森類臣准教授が韓国国際文化交流振興院を訪問しチョン・ギルファ院長と面会しました! 

 2024215日に国際学部国際学科の森類臣准教授が、韓国国際文化交流振興院(한국국제문화교류진흥원The Korean Foundation for International Cultural Exchange, KOFICE)を訪問し、チョン・ギルファ院長(20242月当時。20244月に同院退職。現在、東国大学韓流融合学術院院長)と面会しました。今回の面会は、ジャーナリストの李寅雨さん(元『ハンギョレ新聞』記者)の紹介で実現しました。 

韓国国際文化交流振興院は、文化を通した国際的な相互交流のため、研究・企画・ネットワーク構築を推進している機構です。民法および関連法規に基づき文化体育観光部の主導で2003年に財団法人として設立されました。なお、チョン院長は、元々MBCMunhwa Broadcasting Corporation문화방송/文化放送)の敏腕プロデューサーであり、「人間時代(인간시대)」「PD手帳(PD수첩)」「今だから言える(이제는 말할 있다)」など、韓国では知らない人はいないであろう、非常に有名な番組制作を指揮しました。MBC退職後に同院院長に就任しました。 

 面会では、チョン院長が韓国国際文化交流振興院のビジョンと業務について概略を説明してくださいました。また、具体的な研究成果と企画についてはナム・サンヒョク運営管理部長が詳細を教えてくださいました。森准教授が今後の研究教育活動における連携を提案したころチョン院長は肯定的な返事をしてくださいました。本学との本格的な交流発展が望まれます。例えば、学生を引率して同院を訪問し、同院の業務や成果について国際的な文化交流という視点から教えてもらうこともできるのではないでしょうか。これは、韓国のポップカルチャーや日韓関係に関心のある学生にとっては非常に良い学びになるでしょう。 

同院は現在、パク・チャンシク院長のもと事業を展開しています。 

 

【左からナム・サンヒョク部長、森准教授、チョン・ギルファ院長、李寅雨さん(20242月) 

 

チョン・ギルファ院長と森准教授(20242月) 

 

韓国国際文化交流振興院 

韓国語サイト https://kofice.or.kr/index.asp 

英語サイト http://eng.kofice.or.kr/