大学院生が貢献賞を受賞
大学院生になれば,さまざまな学会活動に参加することになります.研究成果を出すことは大切ですが,それに加えて社会貢献についても考えてもらえるとうれしく思います.
大学院生が企業賞を受賞
本発表会では、企業の方から優れていると評価されたポスター発表に対して、企業名を冠した 「企業賞」が授与されます。
受賞題目「UD-CFRPのエンドミル加工における加工面欠陥の抑制に関する研究」

(写真左:豊岡浩太さん,右:冨士ダイス株式会社 斉藤様)
大学院生が2025年度精密工学会春季大会学術講演会にて発表
Title: UD-CFRPのエンドミル加工における加工面欠陥の抑制に関する研究 –切削音モニタリングによる欠陥検出システムの構築に向けた基礎的検討–
また,田河先生(本学CAD演習室)および井原先生(大阪工業大学・機械工学科)との共同研究「切削痕の機能性分析」に関しての口頭発表も行いました.
Title: ターンミリングによる切削痕が円柱の掴みやすさに与える影響
当研究室では精密工学会をメインに活動しています.
6月に関西支部の講演会がありますので,学部生,大学院生問わず,積極的に参加してもらいたいと思います.
大学院生が理工学研究科長より表彰されました
豊岡浩太君は昨年(当時4年生)に続いての表彰となりました.おめでとうございます.

第 9 回摂南大学融合科学研究所講演会にて学生が発表しました
大学院生が国際ワークショップで発表
Title: Study on Ball End Milling of Free-Cutting Cemented Carbide
また,今回は田河先生(本学CAD演習室)および井原先生(大阪工業大学)との共同研究「切削痕の機能性分析」に関しても口頭発表を行いました.田河先生によるすばらしいプレゼンテーションと質疑応答でした.
Title: The Effect of the Cutting Marks by Turn-Milling on the Ease of Grasping the Cylinder
主催の実験力学会は,機械や建物などに加わる力や変形を実験的に調べる学問である実験力学を専門とする学会です.当研究室は加工を専門としていますが,幅広い分野の情報を収集するため参加しています.
https://jsem.jp/IWAEM24/
発表後で疲れた様子の豊岡君
IMEC2024 (The 20th International Machine Tool Engineers’ Conference) で発表
IMEC2024は,JIMTOF2024(第32回日本国際工作機械見本市)に併せて開催される,国内外の工作機械関連の研究者・技術者を一堂に会した会議です.会議は注目のトピックスをテーマとした講演中心のオーラルセッションと,工作機械関連の先端的研究開発成果をポスター形式にて幅広く発表するポスターセッションの2部構成で実施されます.
【ポスターセッション】
日程:2024年11月5日(火)~11月10日(日)
会場:東京ビッグサイト 南館4ホール
主催:一般社団法人 日本工作機械工業会、株式会社 東京ビッグサイト
後援:経済産業省
当研究室によるフラッシュプレゼンテーションはweb上でも公開されています.
https://www.jmtba-imec.jp/(公開終了しました)
(B-16 超硬合金のボールエンドミル加工に関する研究)
大学院生が国際会議で発表
https://web.tohoku.ac.jp/icpe2024/
ポスターはもちろん,質問者とのやり取りも英語となりますが,危なげなく終えることができました.英語での発表は初めてとのことでしたが,良い経験になったのではないでしょうか.
今回参加したICPE2024の参加者総数は600名を超え,半数が国外からの参加者とのことでした.このような国際的な場における経験は良い刺激になりますので,ゼミ生の皆さん(特に大学院生)には積極的に参加してもらいたいと思います.まずは聴講だけでも,チャレンジしてみましょう.
国際会議や学会が開催される場所も魅力的です.今回の会場は東北大学青葉山キャンパスでした.仙台駅から地下鉄で10分ほどの好立地ながら,自然に囲まれた美しいキャンパスです.近頃は「ナノテラス」が注目されています.仙台城跡にも徒歩で行くことができます.
仙台城址にて
ROBO-ONE認定大会に出場予定
土井秀真さん(機械工学科4年,寒川研究室)が,二足歩行ロボット開発の一環で,ROBO-ONE認定大会に出場しました。
10月27日(日) ROBO-ONE認定大会
会場:ATC大阪ITM棟2Fセントラルアトリウム
認定大会とは、その大会で優秀な成績を収めたチームに対し、ROBO-ONEの決勝に出場できる権利が与えられる制度(決勝出場権認定制度)を適用した大会です。
https://www.robo-one.com/competitions/
3回戦敗退となりましたが,ROBO-ONE準優勝のロボットに快勝するなど,大いに健闘しました。
応援ありがとうございました!
第43回ROBO-ONEに出場
土井秀真さん(機械工学科4年,寒川研究室)が,二足歩行ロボット開発の一環で,MISUMI presents 第43回ROBO-ONEに出場しました。ROBO-ONEは,ものづくり技術の向上と二足歩行ロボットの普及を目指して開催される,二足歩行ロボット格闘技大会です。今年は121台のエントリー(9/17時点)があり,21日に予選,22日に決勝トーナメントが行われました。
MISUMI presents 第43回ROBO-ONE
https://www.robo-one.com/roboones/index/74
土井さんの操縦するロボットsetsuは延長線の末、惜しくも予選2回戦敗退となりました。次回11月のROBO-ONE認定大会出場に向け,ロボットの調整を進めています。引き続き、応援よろしくお願いします!
株式会社化繊ノズル製作所賞(企業賞)を受賞
本発表会では、企業の方から優れていると評価されたポスター発表に対して、企業名を冠した 「企業賞」が授与されます。
受賞題目「快削性超硬合金のボールエンドミル加工に関する研究」
受賞した豊岡浩太さんと株式会社化繊ノズル製作所の金光様
ベストポスタープレゼンテーション賞を受賞
受賞題目「UD-CFRPのエンドミル加工における切削経路が欠陥に及ぼす影響」