大学院生2名が企業賞を受賞。
豊岡さん:企業賞【冨士ダイス株式会社】
『UD-CFRPのエンドミル加工における加工面欠陥の抑制に関する研究(切削音モニタリングによる欠陥検出システムの構築に向けた基礎的検討)』
中村さん:企業賞【三菱電機株式会社】
『CAMによる工具経路生成における比消費エネルギーモデルに基づく消費電力予測の精度向上』
本発表会では、企業の方から非常に優れていると評価されたポスター発表に対して、企業名を冠した 「企業賞」が授与されます。


ベストポスター賞を受賞
理工学研究科生産開発工学専攻修士課程1年の小澤翔紀さん(指導教員:堀江昌朗先生)が、一般社団法人日本機械学会関西支部100期定時総会講演会メカボケーション学生研究発表セッションにて,ベストポスター賞を受賞しました。おめでとうございます!
受賞題目 「低流量小型二重回転一軸スクリューポンプの性能向上に関する研究 -ステータ段数がポンプ特性に及ぼす影響-」
若手優秀講演表彰を受賞
理工学研究科生産開発工学専攻修士課程1年の村上大志さん(指導教員:三宅修吾先生)が、一般社団法人日本機械学会マイクロ・ナノ工学部門若手優秀講演表彰を受賞しました。本表彰は2024年度日本機械学会2024年度年次大会(2024.9.8~11@愛媛大学城北キャンパス)において優れた研究成果を発表された若手研究者に授与される表彰です。おめでとうございます!
受賞題目「レーザー反射光強度計測による金属膜表面温度の非接触測定」
優秀ポスター賞を受賞
理工学研究科 生産開発工学専攻の古川涼吾さん(博士前期課程2年、堀江研究室)が2024年室内環境学会学術大会で大会長奨励賞(優秀ポスター賞)ウエリントンラボラトリーズジャパン賞を受賞しました。
受賞題目「エアロゾル拡散防止部を設けたパーティションに関する研究 ― 拡散防止部内の“かえり”による有効性の検討 ―」
第43回ROBO-ONEに出場します
土井秀真さん(機械工学科4年,南・寒川研究室)が9月21日から22日にかけて開催されるMISUMI presents 第43回ROBO-ONEに出場しました。
ROBO-ONEは,ものづくり技術の向上と二足歩行ロボットの普及を目指して開催される,二足歩行ロボット格闘技大会です。
今年は121台のエントリー(9/17時点)があり,21日に予選,22日に決勝トーナメントが行われました。
MISUMI presents 第43回ROBO-ONE
https://www.robo-one.com/roboones/index/74
土井さんの操縦するロボットsetsuは延長線の末、惜しくも予選2回戦敗退となりました。次回11月のROBO-ONE認定大会出場に向け,ロボットの調整を進めています。引き続き、応援よろしくお願いします!
株式会社化繊ノズル製作所賞(企業賞)を受賞。
本発表会では、企業の方から優れていると評価されたポスター発表に対して、企業名を冠した 「企業賞」が授与されます。
受賞題目「快削性超硬合金のボールエンドミル加工に関する研究」
受賞した豊岡浩太さんと株式会社化繊ノズル製作所の金光様
イノベーションジャパン2024に出展。
https://innovationjapan.jst.go.jp/
JST・講演機関展示内 JST採択課題出展ブース
出展タイトル:低騒音プロペラ開発のための3次元旋回流相対速度計測システム
技術内容:タービンやポンプ、フライングカーのプロペラなどの流体機械で生じる旋回流中の渦やキャビテーションは、騒音や振動による装置の故障の原因となるだけでなく流体機械の著しい性能低下を引き起こすため、これらの流動状態の解明が重要な課題です。本研究は回転体相対静止撮影技術をステレオ撮影法に適用し、高速な周速度を含む旋回流を低速な3 次元の相対流れとして計測できる画期的な画像流速計測システムの具現化を目指します。本技術により渦や気泡による騒音や振動を低減した付加価値の高い高性能流体機械の実現に大きく貢献します。


産学連携研究が採択されました。
本研究プロジェクトでは,製鉄所のカーボンニュートラリティ最大化に向けて,資源・エネルギー利用効率最適化技術の開発と学理探求に取り組みます。年次の研究成果は討論会やシンポジウムにて公開する予定です。
https://www.isij.or.jp/subcommittee/research/adoption-result2024.html
参画企業:日本製鉄,JFEスチール,神戸製鋼所
参画大学:神戸大学,富山県立大学,京都大学,早稲田大学,東京工業大学など
Best Presentation Awardを受賞。
受賞対象:
「低流量小形二重回転スクリューポンプの性能向上に関する研究-ケーシング・ステータ間に封入するグリースがポンプ性能に及ぼす影響-」
小澤翔紀(現在,本学大学院理工学研究科・生産開発工学専攻・1年生)
「柔軟製造セルにおける工具コストと生産性の同時最適化に関する研究」
東本翔大郎(現在,本学大学院理工学研究科・生産開発工学専攻・1年生)

川野常夫教授の最終講義が行われました
2月20日(火)、3号館311教室にて、川野常夫教授(元・学部長、現・副学長)の最終講義が行われました。
「摂南大学での33年を振り返って」と題して行われ、学生、卒業生、教職員等、100人を超える方々が聞き入りました。
川野教授は人間工学をご専門とされており、1991年に本学 工学部経営工学科(2002年マネジメントシステム工学科に改称)に着任し、2010年から本年まで理工学部機械工学科に在籍。計33年間本学の発展にご尽力されました。
講義では本学での33年間の教育・研究のほか、「摂南大学の初めて」に携わったことや、嬉しく感じたことなどについて話されました。
講義終了後、花束の贈呈が行われました。
摂南大学での33年間を振り返る川野教授
講義に聞き入る卒業生や諸先生方
花束贈呈を受けて喜ぶ川野教授
川野先生 最終講義のご案内
ご多忙のところ誠に恐れ入りますが、万障お繰り合わせの上、ご出席くださいますようお願い申し上げます。
1.川野先生 最終講義「摂南大学での33年を振り返って」
日 時:2024年2月20日(火) 16:00 - 17:00
場 所:プチテアトル(摂南大学寝屋川キャンパス10号館3階)
※ 事前申込みは不要です。
2. 懇親会
最終講義終了後に懇親会を行います。懇親会に参加ご希望の方は,以下の問い合わせ先まで事前にご連絡ください。
日 時: 2024年2月20日(火) 17:20 -
場 所: スカイラウンジ (摂南大学寝屋川キャンパス11号館11階)
会 費: 調整中
問い合わせ先: 摂南大学理工学部機械工学科共通準備室
E-mail: junbi@mec.setsunan.ac.jp
Tel: 072-839-9154
摂南大学理工学部
機械工学科一同
べストプレゼンテーション賞を受賞。
受賞題目「変分⾃⼰符号化器を⽤いた摩擦撹拌接合時の異常検知に関する基礎的検討」


ベストポスタープレゼンテーション賞を受賞。
受賞題目「UD-CFRPのエンドミル加工における切削経路が欠陥に及ぼす影響」


学術奨励賞を受賞。
学術奨励賞は若手の筆頭著者に与えられるもので、毎年2~3演題が表彰されます。今年は発表者の約80%が国公立大の学生という中で、本学学生が賞を独占しました!発表者(筆頭著者)と演題は次のとおりです。
・田河琴音「AIカメラを用いた動作同調評価による介護現場の熟練者と初学者の比較」
・岩永岳浩「メタバースの開発とアバター間の最適なコミュニケーション環境の模索」

学術奨励賞を受賞した田河琴音さん

学術奨励賞を受賞した岩永岳浩さん
国際ワークショップを開催。
今回の特別講演では,日本が世界に誇る製造技術・生産方式の海外展開の最新事情を提供いただきます。研究交流会では本講演内容とものづくり全般に関わるディスカッションを通じて国際交流を図ります。
持続可能な開発やものづくり全般にご興味・ご関心のある学生や教職員のみなさんに奮ってご参加くださいますようご案内します。
1.開催日:2022年10月27日(木)
2.プログラム:
15:00 - 16:00 特別講演「Advances in Lean Manufacturing」(Ghinato博士)
開催場所:11号館3階・1134教室
16:30 - 17:30 研究交流会:Ghinato博士と大学院生・教員
開催場所:1号館4階・M科共通ゼミ室(2)
3.主 催:理工学部 機械工学科
4.その他:参加の事前申込みは不要です。
Paulo Ghinato, 博士(工学), CEO/Senior Consultant at Lean Way Consulting
1998-1999 Federal University of Rio Grande do Sul 准教授
1999-2002 Sao Paulo Alpargats 製造部長
2001-2007 Federal University of Pernambuco 准教授
2002-2013 Managing Director
2014- 現職
